5月8日、夜7時から始まった缶詰講座。
男性2名、女性3名という少人数で、何だかゼミのような雰囲気でありました。
こういう講座もいい体験であります。
内容は「斎藤茂吉とうな蒲缶の関係」
「世界にはこんなに面白い缶詰がある!」
「缶詰料理教室」
の3つ。
メーカーから協賛もいただいたのだ。
ホーメルフーズジャパンからはスパム缶。
バロークス・ジャパンからはバロークス缶ワイン。
誠にありがとうございます。おかげで華やかな講座となりました。
斎藤茂吉はこんな日記を書いてたのだ
本当にうな蒲缶好きだったのであります
スパークリングワインを飲みながら話は進む
最後は缶詰料理で小腹も満たした
缶詰料理は「温野菜のアンチョビソース掛け」「オイルサーディン丼」「大根のスパムがゆ」の3つ。
大根のスパムがゆは、時間の関係でレシピの紹介にとどまった。これは缶詰仲間のG3さんのブログを参考にしたものでありました。
次回は6月12日(土)の予定。
ぜひぜひ、ご参加されたし!
YouTubeなどを活用した、新たな広告媒体を目指す『スローコメディ広告社』。
ここには小さなユニット『缶詰広告社』があり、僕も参加しております。
まずは2つ、出来上がったムービーをご覧あれ!!
ナレーションはタレント・コメンテーターなどで幅広く活躍している松尾貴史氏。イラストはLOVE PSYCHEDELICO(リンク先で音楽が掛かります)のCDジャケットなどを手掛ける福田透氏です。
『高木商店 ねぎ鯖缶シリーズ』
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『バロークス・ジャパン バロークス缶ワイン』
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ここには小さなユニット『缶詰広告社』があり、僕も参加しております。
まずは2つ、出来上がったムービーをご覧あれ!!
ナレーションはタレント・コメンテーターなどで幅広く活躍している松尾貴史氏。イラストはLOVE PSYCHEDELICO(リンク先で音楽が掛かります)のCDジャケットなどを手掛ける福田透氏です。
『高木商店 ねぎ鯖缶シリーズ』
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『バロークス・ジャパン バロークス缶ワイン』
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下関のマル幸商事が3月に発売したふぐの缶詰(500円)。
たぶん、日本初であります。
缶をよく見ると、“ふく缶”と書いてある。
ふぐが名産の彼の地では、幸せを呼ぶから“ふく”と呼ぶのだと、何かで聞いた覚えがある。
さあ、今日も元気に開缶!
今日は越谷のイオンレイクタウンで缶詰講座があるのだ。
まだ定員に余裕があるので、興味のある読者諸賢は参加されたし!
さっ、ふく缶である。
だし汁のいい匂いがしている。
油漬けということだが、だし汁と混ざっているようで、ギトギトしていないのが好ましい。
筆者も中年の声を聞くようになって、油の量には気を遣うようになってきたのだ。
ああ、そんなことを一切気にしなかった、若い頃が懐かしいなァ。
かくのごとし。
缶にはまだ汁がたっぷりと残っている。
「汁ごとサラダの上に掛けても美味しい」
と、直営店である魚餐(ぎょさん)の担当者は語っていた。
それでは、失敬してひと口...。
やっ、これはウマいです。
白身魚らしく、歯応えがあって、鶏の胸肉のようなモソモソ感がある。
汁に浸けながら食べると、モソモソ感はだいぶ減る。
しかし、実はそのモソモソした身を噛みしめるほど、旨味がじわっと湧いてくるのだ。
ふぐ自体の旨味と、薄味のだし汁がたまらんです。
製造法を尋ねると、ふぐをだし汁で炊いてから缶に詰め、あとは通常の缶詰行程をしているのだという。
骨もほろほろと食べられてGood。
これ、ざっくりとほぐしてトッピングに使ったりして、いろんな食べ方が考えられるなァ。オリーブオイルを使って洋風にしてもウマいはず。
だし汁の風味って、オリーブオイルとも相性がいいんだよね。
内容総量:140g
原材料名:ふぐ(標準和名:シロサバフグ)、植物油脂、風味調味料(かつお、こんぶ)、食塩、調味料(アミノ酸等)、トレハロース
原産国:日本(山口県下関市、製造・販売:マル幸商事)
参考価格:500円
※原産国とは、製造会社もしくは販売会社の本社在籍国のことです。