庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

ああ、ショック・・・

2007年11月06日 | ガーデニング
今朝は霜の心配もないくらいの気温でしたが日中は雲って何となく寒かったです。13度くらいまでしか上がらなかったようです。



突然何だかわからない写真ですね。先日行って来たいこいの森のユリノキの木肌です。自然に縦に刻みが入っていますが触るとけっこうすべすべ。キョロちゃん、こんな感じでした、根元の太いところに小さなツタが張り付いて必死に登っていこうとしていました。



撮りかたが下手ですが自家製のハスの実をドライにしていたらそばに義母が収穫した唐辛子を藁で編み込んで吊り下げていました。
田舎の風物詩っぽくていいかなと思ったのですが。



よそのお宅の壁に這っているツタ。O・ヘンリーの「最後の一葉」という小説を思わせるような眺め。私はこのツタの葉にそっくりな絵は描けませんが・・・。


昨日から少し気持ちが落ち込んでいます。大した事ではないのかもしれませんが私個人の気持ちではショックなことでした。

よく通る国道の則面が結構傾斜が急なのですがそこに生えている木が数年前から気になっていました。2本のうち1本はクルミの木だったのですがもう片方がさっぱりわかりませんでした。いつも車で通るだけだし交通量が多くて止まれないのでゆっくり眺められずにいたのでした。春に真っ白い花が咲いて葉が出るのですが次第に葛のツルや葉にすっかり覆われてしまって冬まで見えなくなってしまうのです。
毎年何の木かなと思いながら確認できなかったのですが今年は葛がそれほど覆いかぶさらずに秋に実が付いているのを確認できました。
なんと梨の木だったのです、あんな急傾斜に誰も植えるはずも無く鳥か何かの落し物でしょうか。梨の木は実生からだと実がなるまでずいぶん年数がかかるらしいのですがよくこんなところで枯れずに育ったものだと感心してしまいました。
何の木かわかって喜んでいたらきのうの夕方そこを通ったときに木が無いのです。いつもその木に自然に目が行ってしまうのですぐに気が付きました。
梨の木もクルミの木もなくなっていました・・・。
すごくがっかりしてしまったのですがもしかして見間違いかもしれないと思ってきょう夕方また通ってみたらやっぱり切られてしまったようです。
歩行者用の歩道を造る工事の為らしいので仕方がないのですが何だかがっかり。





コメント (4)
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