庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

アセビ

2013年03月26日 | ガーデニング

一日小雪が舞う寒い日でした、気温は5度まで。
明日は少し暖かくなるようなので今日の雪がなごり雪になるといいのですが。


3日前の朝に写した画像です。

自宅の前庭のアセビなのですがこの後ろに大きな庭石があってそれに覆いかぶさるように生長しています。
石のおかげで暖まるのかほかの所より早くからつぼみが膨らむのですがそれを食べに野鳥が来ているようです。

声はよく聞こえているのですがどんな鳥が来ているのか見に行こうとすると見張り役のヒヨドリが鋭い声を上げて知らせてしまうのでみな居なくなってしまいます。
いつもは家側のほうから石だけ見えるので、南側に回り込むうちに逃げられてしまうんです。

左側のほうは白っぽい花が咲いているように見えますが、右のほうはつぼみが食べられてしまってジクしか残っていません。
どんな鳥が食べたのでしょうね。

アセビは漢字で馬酔木と書きますがアセボトキシンという毒があって馬が食べると中毒を起こして苦しむそうです。
以前読んだ本には昔は花や葉を煮出して殺虫剤や虫除けに使ったとありました。
馬が苦しむほど有毒なのに野鳥はつぼみを食べて平気なんですね。

クリスマスローズやアセビなど無害か有害か動物や鳥たちはどうやって見分けるのでしょうかね。


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