今朝は1度、日中はみぞれが降ったりして寒かったです。気温は午後遅くなってからの4度が最高。
「物語の紡ぎ手 アリソン・アトリーの生涯」という本を読みました、画像の左側のがそうです。
右の「グレイ・ラビットのおはなし」、「時の旅人」、「農場にくらして」の3冊が私が持っている本(アリソン・アトリー著)です。
どれも大好きな本ばかりですが著者のことは本の後のページに紹介されているくらいのことしかわかりませんでしたが数年前に伝記の翻訳本が発行されたことを知り図書館にリクエストしました。
小さな子供向けの妖精物語、動物ファンタジー、タイムトラベル、自叙伝的作品などたくさんありますが大人向けのものはほとんど翻訳されていないようです。
「時の旅人」は大人向けといってもいいくらいすばらしい内容なので大好きです。
子供向けの本とは言っても文章の中で景色や草花、小動物の描写や当時の農家の暮らしぶりなどが生き生きと表現されていて何度読んでも新しい発見があって楽しいです。
ハーブもたくさん出てきて香り立つような表現に思わず引き込まれてしまいます。
そんな素敵なお話を書くアリソンとはいったいどんな人だろうと本を借りてわくわくしながらページをめくりました。
細かい文字が上下2段にびっしり印刷されていてまあ、なんと大変な・・・
よその図書館から借りたものなので返却期限が迫ってしまい焦って読み終えました。
生まれてから18歳まで暮らしたダービシャーという田舎がアリソンの物語の基礎になっていることは間違いないようです。
優しい表現だったり、よくよく観察を続けないとわからない草花や小さな生き物のことが細かく描写されていたり繊細で優しい人かなと思っていましたが意外に激しい気性の人だったのでびっくりしました。
大学で物理を専攻してすばらしい成績を修めてもいる学者でもあったのになぜ物語を書くようになったのか興味津々。
91歳まで生きた彼女の人生、47歳から書き始めた40冊もの日記や手紙、新聞や雑誌の記事、テレビやラジオ番組など膨大な資料から本人が望んでいた伝記が死後25年後に出来上がることになるのでした。
図書館にあるだけアリソンの本を借りてきました、貸し出し中のものもあると思いますが。
以前はこんなになかったのですが翻訳されたものが増えたようでうれしいです。
「物語の紡ぎ手 アリソン・アトリーの生涯」という本を読みました、画像の左側のがそうです。
右の「グレイ・ラビットのおはなし」、「時の旅人」、「農場にくらして」の3冊が私が持っている本(アリソン・アトリー著)です。
どれも大好きな本ばかりですが著者のことは本の後のページに紹介されているくらいのことしかわかりませんでしたが数年前に伝記の翻訳本が発行されたことを知り図書館にリクエストしました。
小さな子供向けの妖精物語、動物ファンタジー、タイムトラベル、自叙伝的作品などたくさんありますが大人向けのものはほとんど翻訳されていないようです。
「時の旅人」は大人向けといってもいいくらいすばらしい内容なので大好きです。
子供向けの本とは言っても文章の中で景色や草花、小動物の描写や当時の農家の暮らしぶりなどが生き生きと表現されていて何度読んでも新しい発見があって楽しいです。
ハーブもたくさん出てきて香り立つような表現に思わず引き込まれてしまいます。
そんな素敵なお話を書くアリソンとはいったいどんな人だろうと本を借りてわくわくしながらページをめくりました。
細かい文字が上下2段にびっしり印刷されていてまあ、なんと大変な・・・
よその図書館から借りたものなので返却期限が迫ってしまい焦って読み終えました。
生まれてから18歳まで暮らしたダービシャーという田舎がアリソンの物語の基礎になっていることは間違いないようです。
優しい表現だったり、よくよく観察を続けないとわからない草花や小さな生き物のことが細かく描写されていたり繊細で優しい人かなと思っていましたが意外に激しい気性の人だったのでびっくりしました。
大学で物理を専攻してすばらしい成績を修めてもいる学者でもあったのになぜ物語を書くようになったのか興味津々。
91歳まで生きた彼女の人生、47歳から書き始めた40冊もの日記や手紙、新聞や雑誌の記事、テレビやラジオ番組など膨大な資料から本人が望んでいた伝記が死後25年後に出来上がることになるのでした。
図書館にあるだけアリソンの本を借りてきました、貸し出し中のものもあると思いますが。
以前はこんなになかったのですが翻訳されたものが増えたようでうれしいです。
こういうのは図書館行かないとダメね。
本屋では探しても見つかんないです。
他の物語もみんな面白そう~。
私も図書館で申し込んでみます。
情報をありがとう!!
「時の旅人」はいいですよね。
「農場にくらして」も好きな本です。
他にはグレイラビット、チムラビット、サムピックとルーファス
などを持ってますけど、「ラベダーのくつ」や「西風のくれた鍵」は知りませんでした。
何しろ蔵書の少ない図書館ですから、あるかどうか。
「農場に暮らして」は原題がカントリーチャイルドでずいぶん長いこと翻訳されるのを待っていた本です・・
ぜひ図書館から借りてお楽しみください。
感受性が強い人だったのでしょうね、とても頭の良い人でもあったし。
短編がいくつか入っている本なんです。
訳者や挿絵画家、出版社が違うので同じお話が入っていたりもします。
「スパイス売りのおばあさん」や「チェリーと金色のクマ」などが好きです。
グレイラビットの本に出てくるハーブを庭に植えたりもしました・・ストーリーも楽しいけどお話に出てくる植物が気になってしまいます(笑)