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目指せリッチウーマン! 今すぐ真似すべき富裕層の共通点3つ

2016年10月14日 07時54分19秒 | お役立ち情報
リッチな生活に憧れない人はいないはず。今回は証券会社に7年勤務し、「富裕層」の資産運用に携わった経験のある筆者が、いわゆる「富裕層」と呼ばれる層の資産はどれくらいあるのかということと、現在富裕層と呼ばれる人はどのような人が多いのかについてご紹介します。
■そもそも「富裕層」とは
一般的に、金融資産が1億〜5億円ある人のことを「富裕層」と言い、5億円以上ある人は「超富裕層」と言われます。ただし、自分の資産を1つの証券会社に預ける人はまずいないので、証券会社にだいたい3000万〜5000万円以上を預けている人が富裕層とされます。
富裕層には、社長や開業医の方が多いですが、親が資産家で、株や債券や投資信託などを相続する人も結構存在しています。なので実は「50〜70代の専業主婦」のなかにも富裕層はいます。
また、60〜70代以上の方は、退職金に加えて親からの相続で資産が増え、富裕層になるケースも多いです。
■富裕層と呼ばれる人の3つの共通点
そんな「富裕層」と呼ばれる方には、仕事やお金の考え方について3つの共通点があります。
1.無駄なお金を使わない
富裕層の方は、一般庶民と比べるとはるかにゴージャスで贅沢な暮らしをしていると思われがちですが、実は彼らには倹約家が多いのです。例えば、ビル・ゲイツ(Microsoft元会長)は、飛行機に乗るときは極力エコノミークラスを利用し、スティーブ・ジョブズ(Apple元ファウンダー)はいつも同じ服装をしていました。
倹約家が多い理由は、お金を使う際「このお金は投資になるか?消費になるか?」と常に考えるクセが身に付いているから。そのため、多額の資産を手に入れても、これまでのライフスタイルを大幅に変えることは少ないのです。 
2.貯蓄よりも投資をする
富裕層の共通点として、リターンが期待できるものへ自ら稼いだお金を投資する傾向にあります。自らの仕事に関係するスキルや設備への投資、年数を経るごとに価値が上がる金融商品や不動産への投資、慈善団体への多額な私財投資など、有益なことには惜しみなくお金を使います。
3.利益を考えない
ほとんどの富裕層の方は、お金のことを考えて仕事をしていないそうです。彼らがフォーカスしているのは相手の期待を上回るものを提供すること。そうすれば、周囲の人にその気持ちが伝わり、結果としてお金がついてくるというわけです。
■富裕層のお金の使い方を参考に
富裕層と言われる方は、どのような人なのか、またどのような考え方や特徴があるのかをご紹介しました。今は大きな資産がなくても、富裕層と呼ばれる人たちのお金の使い方や投資に対する考え方を真似していれば、あなたも富裕層に近づくことができるかもしれませんね。
佐藤ねむり
札幌出身、東北在住の女です。証券会社に足かけ7年ほど勤務したのち、現在は二児の子育てに明け暮れています。写真を撮ること、日本株投資が大好きです。
(提供:DAILYANDS)
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