レノボジャパンは11月中旬に、タブレットとしては大型の13.3型ワイド液晶ディスプレーを搭載する「ヨガタブレット2プロ」を発売した。解像度も2560×1440ドットと高く、精細な文字や映像が楽しめる。プロジェクターを内蔵しており、ディスプレーに表示中の映像を、そのままスクリーンや壁に投写できることも特徴の一つだ。今回は、この一風変わった大型タブレットの使い勝手を検証する。
13.3型ワイド液晶を搭載するヨガタブレット2プロ
ヨガタブレット2プロは、横置き時に下部になる部分にバッテリーを配し、円筒状のグリップを設ける「バッテリーシリンダーデザイン」を採用する「ヨガタブレット」シリーズの最上位モデルだ。OSはアンドロイド4.4で、CPUはインテルの低消費電力CPU「アトムZ3745」を搭載する。実勢価格は6万円前後だ。
最大の特徴は、アンドロイドタブレットとしては破格のサイズとなる13.3型ワイド液晶を搭載することだ。米グーグルの7型タブレット「ネクサス7」(2013年モデル)の液晶部分のサイズは、実測値で幅9.5センチ、高さが15センチだった。表示面積は142.5平方センチメートルになる。一方、ヨガタブレット2プロは、幅16.5センチで高さは29.5センチなので、表示面積は486.75平方センチメートルだ。
左の7型タブレットと比較すると、画面の表示面積はかなり広い
表示面積で比較すると、一般的な7型タブレットに比べて約3.4倍も広い計算になる。実際にデジタルカメラで撮影した画像やフルHD解像度の動画を表示してみると、今まで使ってきた7型タブレットとは、比較にならないほどの迫力だ。解像度が高いため、画面サイズが大きくても粒状感はない。スッキリとしてきめ細かな文字や画像が楽しめる。
電子書籍や旅行のガイドブックを見るときにも、大画面のメリットは大きい。7型はもちろん、10型前後のタブレットでも雑誌やガイドブックの2ページ分を並べて表示する見開き状態で楽しむのは難しい。しかしヨガタブレット2プロを横置きにすれば、見開き状態でも写真や本文が小さくなりすぎず、広々とした画面でレイアウトを楽しめる。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO80203770X21C14A1000000/?df=2&dg=1
13.3型ワイド液晶を搭載するヨガタブレット2プロ
ヨガタブレット2プロは、横置き時に下部になる部分にバッテリーを配し、円筒状のグリップを設ける「バッテリーシリンダーデザイン」を採用する「ヨガタブレット」シリーズの最上位モデルだ。OSはアンドロイド4.4で、CPUはインテルの低消費電力CPU「アトムZ3745」を搭載する。実勢価格は6万円前後だ。
最大の特徴は、アンドロイドタブレットとしては破格のサイズとなる13.3型ワイド液晶を搭載することだ。米グーグルの7型タブレット「ネクサス7」(2013年モデル)の液晶部分のサイズは、実測値で幅9.5センチ、高さが15センチだった。表示面積は142.5平方センチメートルになる。一方、ヨガタブレット2プロは、幅16.5センチで高さは29.5センチなので、表示面積は486.75平方センチメートルだ。
左の7型タブレットと比較すると、画面の表示面積はかなり広い
表示面積で比較すると、一般的な7型タブレットに比べて約3.4倍も広い計算になる。実際にデジタルカメラで撮影した画像やフルHD解像度の動画を表示してみると、今まで使ってきた7型タブレットとは、比較にならないほどの迫力だ。解像度が高いため、画面サイズが大きくても粒状感はない。スッキリとしてきめ細かな文字や画像が楽しめる。
電子書籍や旅行のガイドブックを見るときにも、大画面のメリットは大きい。7型はもちろん、10型前後のタブレットでも雑誌やガイドブックの2ページ分を並べて表示する見開き状態で楽しむのは難しい。しかしヨガタブレット2プロを横置きにすれば、見開き状態でも写真や本文が小さくなりすぎず、広々とした画面でレイアウトを楽しめる。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO80203770X21C14A1000000/?df=2&dg=1
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