まるで別人！ 整形級メイク、ビフォーアフターの驚愕

誰もが“読モ顔”に


　「整形級メイク」や「半顔メイク」が話題になっているのをオジサマ方はご存じだろうか？　化粧テクニックを駆使して、地味顔がお人形のようなかわいい顔に変身する様はまさに圧巻の一言。先月６日に発売されたビューティームック本「気づいたら誰でも読モ以上の顔になれるメイクＢＯＯＫ」（主婦の友社）は“驚異の整形超え”と巷で話題騒然となっている。

　最近の若い女の子はみんなかわいい…と、つくづく思う。おめめぱっちりで、まつげはバサバサ。西洋ドールのような顔を眺めるたびに、もはや一重まぶたの女の子は少数派なのだろうか？　それとも整形か？　と思っていたのだが、たまたま書店にあった「気づいたら誰でも読モ以上の顔になれるメイクＢＯＯＫ」を見てビックリ！　思わず「別人やん」とつぶやいてしまった。

　女性なら誰でも持っている顔のコンプレックス。「目が小さい」「鼻が低い」「顔が大きい」と、鏡を見てため息をつく。同誌はそんな悩みを解決するメイクテクニックを丁寧に紹介している。「お悩み別整形超えメイク」という特集では、「奥二重」や「顔の凹凸がない」などさまざまな悩みを抱える読者モデルたちがすっぴんを公開し、それぞれが編み出した独自のテクニックで見事な“読モ顔”に変身。その別人ぶりはまさに整形越えだ。

　同誌の担当者は、とある読者モデルがすっぴんで編集部に現れ、普通の顔がかわいいモデル顔に変貌する姿を目の当たりにし、「普通の顔からモデル顔へ。これは、もはやメイクテクニックの差でしかない。ということは、誰でも読モのような顔になれる可能性があると思いました」と出版の経緯を説明する。
　書店に並べられると瞬く間に話題を呼び、発売２週間で重版というヒット本に。現在４版目だそうだが、書店からの要望も多く、さらに版を重ねる予定だという。この人気ぶりを受けて、先月３０日には、メイクテクニックの１例を紹介する動画（ＹｏｕＴｕｂｅ）を公開した。わずか１０日間で９万回以上再生されている。


“半顔メイク”って？


　昨年からネットで話題になっていた“半顔メイク”の影響もあると同担当者が話す。半顔メイクとは、顔の半分だけにメイクを施し、半分はすっぴん状態のこと指す。１つの顔でビフォーアフターを表現し、その写真を自身のブログなどにアップしているのだ。「人気ブロガーの桃さんが半顔メイクをアップされたことも大きいと思います」と同担当者。

　同誌では、読モが独自のテクニックを紹介していることで、より親近感を覚える。「道具はドラッグストアで買えるものばかり。高いお金を出さなくても、整形しなくてもいい。誰でもメイクテクニックだけでここまでかわいくなれると前向きな気持ちになる女の子が多いようです」（担当者）。若い読者を中心とした「私もかわいくなりたい」という声が非常に多いそうだ。

　富士経済（東京都中央区）の調査によると、平成２４年のセルフフェイスケア市場は１兆９５１６億円（前年比０．３％増）で、市場の９割を占める化粧品が復調。整形越えメイクに必要とされる「つけまつげ」市場は、１００億円に膨張しているという。

　メイクアップ（化粧）は若い女の子の気持ちだけでなく、経済もアップさせる効果があるようだ。

（杉山みどり）










あなたのWEBサイトをレベルアップさせるには【ドメイン】！
　　　　　■ドメイン取るならお名前.com■







総合旅行予約サイトの楽天トラベル


インターネットオークションをもっと手軽に快適に楽しむなら


≪hulu≫でアノ人気の海外ドラマや映画が見放題！今すぐ無料でお試し！







学生/フリーターの方限定！！
1時間当たり最大6,000円　日払い制度導入で毎日がお給料日☆