米国防総省のウォレン報道部長は13日、イラクの居住地域で、イスラム過激派組織「イスラム国」が実効支配する面積が約25%縮小したことを明らかにした。
国防総省はこれまで、「イスラム国」がイラクで5万5000平方キロ・メートルを実効支配していると推計していた。ウォレン氏によると、現在は支配地域を約1万600~1万3500平方キロ・メートル減らしたという。「イスラム国」は、北部キルクーク県や中部サラハッディン県などでイラク軍やクルド人部隊の攻勢を受け、後退を続けているとされる。
ウォレン氏はまた、イラク中部ベスマヤの基地を警備していた米兵1人が11日、銃撃を受け、鼻を負傷したと公表した。その後銃撃戦となったが、他に負傷者はいない。「イスラム国」掃討作戦に参加する米兵が戦闘で負傷するのは初めて。
国防総省はこれまで、「イスラム国」がイラクで5万5000平方キロ・メートルを実効支配していると推計していた。ウォレン氏によると、現在は支配地域を約1万600~1万3500平方キロ・メートル減らしたという。「イスラム国」は、北部キルクーク県や中部サラハッディン県などでイラク軍やクルド人部隊の攻勢を受け、後退を続けているとされる。
ウォレン氏はまた、イラク中部ベスマヤの基地を警備していた米兵1人が11日、銃撃を受け、鼻を負傷したと公表した。その後銃撃戦となったが、他に負傷者はいない。「イスラム国」掃討作戦に参加する米兵が戦闘で負傷するのは初めて。
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