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香港の人口、4万人増の710万人に―年間出生数の半数は中国本土の妊婦の越境出産で

2012年01月10日 06時19分03秒 | 海外
2011年8月12日、香港紙・文匯報によると、香港の人口が710万人を突破したことが分かった。中国新聞社が伝えた。

香港特別行政区政府統計処によると、今年上半期までに香港の人口は4万300人増え、710万8000人に上った。出生率は過去9年で最高となった。昨年7月から今年6月に香港で生まれた子供の数は9万5337人で、前年同期の8万4662人より12.6%増加した。うち中国本土の妊婦から生まれた赤ちゃんが4万5724人で47.9%を占め、昨年の3万8579人より18.5%の増加となった。父母双方が香港籍でない赤ちゃんは3万6884人で、昨年より18.1%増加し、9年前1602人の23倍に激増した。

香港医院管理局の発表では公立医院が中国本土からの分娩予約受付を暫時停止したのに伴い、今年1~7月の中国本土妊婦の緊急分娩件数が693件と昨年の2倍近く、1日あたり平均3件あるという。

人口増加率は0.6%と昨年の0.9%から若干低下した。昨年7月から今年6月の死亡者数は4万2600人。移住を表す片道入境許可証の「単程証」により香港に入った人は4万1300人、香港を離れた人は5万3700人に上った。(翻訳・編集/中原)

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