模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

アメ車っぽくなるか

2023年11月11日 | カーモデル

今年初の秋刀魚を買ってきました。¥138/尾ですが痩せてました。
さてお味はどうか。この値段ならどんなんでも後悔はしませんから。

カマロを製作するにあたって色々実車の資料を調べてわかってきたのですが、アメ車のホイールというのはキットに付属しているのもそうですが、スポーツタイプは圧倒的に5本スポークの似たようなデザインばかりなんですね。アメリカ人は5本スポークが好きみたい。

トルクスラストとかスぺリウムとかいうブランドが人気のようです。
うちのカマロ君は、今ひとつアメ車っぽい「おバカ度」が足らない気がしています。少し大人しいんですね。
そこでバカさ加減を簡単にアップする目的で、アオシマが単品売りしているタイヤホイールセットのアメリカンSSというのを買ってみました。
羊の皮を被ったドラッグレーサーもどきのようで且つ、街乗りでもおかしくないようなのを狙ったのですが。

最左がアメリカンSSの後輪ホイールとタイヤで、次はアメリカン前輪のホイールにジャンクのタイヤ(たぶん250GTOの)を付けたもの。
次がカマロのキットのもので、最右がアメリカンの前輪タイヤです。
まずオフセットが全然違うというのでしょうか、アメリカンのはリムが深い(車軸が短い)仕様で、カマロの車軸に付けると車体から大幅にはみ出します。
リムとスポークを一旦切り離して、リムの外の方にスポークを接着し、タイヤを輪切りにして薄くすれば着かないことはないですが、あんましカッコよくない。
なので今回は見送ることにしました。
今度何かに使うことにします。

 

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誕生日プレゼント

2023年06月11日 | カーモデル

埼玉の家が近所で、小学校入学の時から別の高校に入るまでずっと一緒に登校していた正樹ちゃんが、60歳の誕生日プレゼントを送ってくれました。
贈ってくれたのは、なんとプラモデル。
私が大学卒業間近に免許を取って最初に買ったセリカのです。
モデルは2000GTですが、私の乗っていた1600GTVというグレードと外観はほぼ一緒ということ。
隣の蕨市にある有井製作所製。金型を開発したのは別のメーカーだった気がしますけど。

彼とはよく自転車で浦和の調宮神社そばの旭堂まで鉄道模型やプラモデルを見に行っていました。
模型屋2軒と切手屋、本の須原屋を巡るのが当時の定番コース。


自分の車の写真を1枚も撮っていなかったので、どんなホイールだったとか正確に覚えていません。
それとその当時の実車のカタログを古本屋で見つけて付録で付けてくれました。
プラモデル本体よりも高いんじゃないかな。

初代のセリカはヒットしましたが、この2代目は排ガス規制でパワーが落ちて不人気だったそうです。
中学校の頃に売り出され、それが10年落ちでボロボロになっていたのを社会人1年生の年に彼の仲介で買ったのでした。
確か値段は15,000円だったと思います。
しかしナンバー取得と整備に20万円ほど掛かって初回のボーナスが消えたような。

都内走行中にオルタネーターが壊れてバッテリーがあがり突然立ち往生。
埼玉から正樹ちゃんに救援に来てもらって、国道17号を牽引されて帰ったこともありました。

壊れたオルタネーターは、戸田の解体屋にあった廃車のカリーナから外したものと交換してエンジンは掛かるようになりましたが、仕様が少し違ったのか今度はキーをオフにしても2T-GEUエンジンが止まらなくなってしまい、わざとエンストさせて止めなくてはならなくなったり。
この車で経験したいろいろな出来事を思い出してしまいました。良い思い出よりは若気の至りの恥ずかしいことばかり・・・

それと同梱されていたのは、オークションで落札したという生まれ故郷、国鉄宮津線ゆかりの鉄道グッズです。
多分駅のホームの軒下にぶら下がっていた、列車の乗車位置を示す札だと思います。

文殊というのは大阪と天橋立を結んでいた電車特急のようです。
平成の列車はあんまり詳しくありません。
さっそく、物置のインテリアとして飾りました。
正樹ちゃん、ありがとう。

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焦るとろくなことがないね

2021年12月23日 | カーモデル

夏に買ったデノンのCDプレーヤーは、突然生産終了になってしまいました。
もっと安いエントリー機と、定価10万円の中級機の間という微妙な立ち位置が悪かったのか。
半導体が入手難なので、広げ過ぎた製品ラインアップを整理して、生産機種を絞った結果だと個人的には想像しています。
音質の良いFLACやALACのファイルをUSBメモリからそのまま聴けるので、良い買い物だと満足していましたが残念です。
レンタルCDをPCに録り溜めたものを、WAVに変換してディスクにしないでも聴けるので便利なのに。


さてカマロは半日かけて#1500のペーパーから始め、バフレックスブラック、ラプロス#8000まで済ませてから、タミヤの細目、仕上目、セラミックコンパウンドで磨きました。細目まで戻ってのやり直しは3回で済みました。
窓枠を塗るため、全身をマスキング。
メッキシルバーの下地も今回はシルバーにしてみました。

下地のシルバーをグロスにするためドバっと吹いたら、はみ出しました。
せっかく仕上げてあるのに。
修正だらけの人生だな。

その上、マスキングを剥がすのにピンセットを使ってて、テープを摘まんだつもりがボディを摘まんでパリッと割りました。


かなぴぃ。黄色の原液を垂らして盛り上げておきました。
乾燥したら研いでリペアマッチだ。

 

 

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晩秋の四連休

2021年11月23日 | カーモデル

立冬をとっくに過ぎているのでもう冬なのですが、気分は晩秋。
強制有給取得は飛び石連休や土曜出勤の日を狙うので、半年前から休みにしてありましたが、法務局や役場廻りに使うとは思っていませんでした。

Z750は難所と考えていたオイルクーラーの配管が済んだので、あとは細々した小物の仕上げです。
シートはまだ接着していません。載せただけ。

サイドスタンドは折れたので補強しましたが、実車はもう少し倒れて寝てますか。
後輪は接着して回りませんが前輪は動きます。
昨夜、ヘッドライトを付けたのですが、寝る前に見たらどうもおかしい。
奥まで挿し込めてなくて位置がおかしかったので、接着剤を流して外してから就寝。
朝から塗装し直し再接着です。

タイヤはボロボロなのをバリ取りしてヤスリ掛けて塗装してなんとか。
シートは後部の縫い合わせ部をランナーで。

GXメタリックブルーに黒やシアンをまぜた濃紺ですが、メタリックの粒子が粗いのでシットリした感じにはなりませんでした。
マフラーがないと腰高に見えますね。
前輪フォークはやや寸詰めして、後輪はそのままです。ノーマルだとキャスター角が寝てておかしいと思います。

これ以降は、手を加えた個所の個人的忘備録です。
2mm径のメッシュパイプはさすがに太いです。
青いクランプには0.8mmアルミパイプでネジっぽくデコしました。

オイルクーラーの行きと戻りのパイプは、挿し込み位置左右などが実物とは違うようなのでデタラメです。

テールランプにはネジのモールドっぽくポッチがありました。
筆塗りすると絶対ハミ出すので、キッチン用アルミテープを0.5mmのポンチで抜いて貼りました。
たった2個だったので。沢山あったらDrリベットを使うのが最善手でしょう。

タンデムステップは付けませんが、シートにはバンドが残っています。
バンドのリベットはマックエイトの極小ピンを使いました。
0.7mmの軸に1mm位の傘が付いています。

シートの裏側に長く突き出すので、軸を短く切り飛ばします。
その軸の廃物利用で空気バルブを作りました。
キャップのところを黒く塗るだけ。

タンクはフレームに接着しました。
燃料コックは元々の位置よりも後ろに下げました。
そのままだったらキャブに干渉したかもしれません。

ブレーキの油圧配管はキット付属の細いビニールパイプをそのまま使用し、ワイヤー系は在庫の0.5mmビニール線に替えました。
キットのままでは同じ径のパイプを使います。

ディスクブレーキキャリパーは太く、速度計ワイヤーは細くです。

フェンダーにワイヤーを通すクリップを針金で付けました。

アップで見ると、メタリックの粒子が粗いのがよくわかります。
アクセルワイヤーは緩急の2本をアルミパイプをL字に曲げた所に接続しました。

このバイクのスタートは、アルミ削り出しのエアファンネルの削製からでした。
三重の展示会は夏でしたね。
真鍮のドリルレースは大昔に失敗してトラウマでしたが、アルミならなんとかなると思いました。


排気管もクリアブルーとクリアレッドを吹いてグラデーションにしましたが、もう少し強弱が欲しいので粉系でも塗ろうかしら。

ミラーを1本付けて、車軸とハンドルポストの六角ナットを貼れば完成だと思います。
ウエザリングをしないので、最上部の塗りにエナメルを使ったところが多く、剥げかけているので、その補修もしなくては。

カマロは最後のクリアを掛けたので、乾燥待ちです。ここで焦ると磨いた後でまた曇ってくるので。十分に。

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冬タイヤ交換

2021年11月14日 | カーモデル

今年の冬は寒くなる予報が出ています。
少し早いですがスタッドレスタイヤに交換しました。
今季から管理する車が4台になったので、楽をするために油圧フロアジャッキと電動インパクトレンチも購入。
高校生に手伝わせても3台に1時間掛かりました。
小学生の時から手伝わせているので、ベテランの優秀な助手です。
それでもパパはクタクタ。歳だなあ。
力仕事のあとは手が震えて、細かい作業ができないのでブログでも書いて休憩。


Z750はフェンダーが磨けたのでフロントフォークを組み立てました。
油圧ダンパーのインナーになる部分だけハセガワのシートを貼りましたが、考えてみれば上まで一体なのでヘッドライトステイのあたりにも貼らないとおかしいのに気づきました。

車軸は1.6mmのエバグリ丸棒で接着。

土曜日の午前中はオイルクーラーの配管でイライラしっぱなし。
メッシュ管とプラ丸棒を繋ぐのに熱収縮チュープを使いましたが、材質がPE系みたいで赤色がパリパリ割れて剥がれてしまいました。
なのでPSで作り直し。メッシュ管が2mmと太いので全体がごつくなってしまいました。

ウエーブの3mm肉薄パイプを熱収縮チューブの代わりに。青いエルボーは2mm丸棒です。
瞬着も併用してがっちり接着。

カマロはホイールのイン側をくり抜いたので見通せるため、ジャンクパーツにあったディスクブレークをつけました。
実物は多分ドラムブレーキ。
そしたらキャリパーがデカくてホイールの内側に収まりませんでした。
どうせチラッとしか見えないので、見えないところをテキトーに切り飛ばします。

ボディはデカールの上から缶クリアを厚めに2回吹いたので、#1500で研ぎ出しました。
缶だと手軽に厚塗りできるので便利ですね。ムラがひどいけど。

調子に乗って削ったら、失敗。

クリア層を抜けちゃいました。
ここのタッチアップと、削っても取れない黒いゴミに黄色を吹いてからまたクリアを掛けます。

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