最近、動きが遅いと感じ始めていたipadを第8世代に更新しました。
ネット閲覧しか使用しないので、メモリーの小さいものにしたら7年前よりも安く買えました。
週末はセッティングや録画したTV番組を観ていたら、終わってしまいそうです。
古い方のipadは工作室専用に残そうと思うけど、OKが出るだろうか。
先週は実質今年最後の業務だったので、あわただしく過ぎました。
週末のクリスマスは鶏のから揚げを食べたくらいで、普通の週末を迎えました。
朝起きて窓を開けたら雪の薄化粧。ホワイトクリスマスだったのかな、と思ったら明け方だけ降ったようです。
クリスマスにこじつけて12/26に普通のショートケーキを食べておしまい。
子供にクリスマスプレゼントもやらない。
しかし、パパはちゃっかり自分へのプレゼントを用意していたのです。
スケビの付録のDVDです。
達人の技を拝見しました。天才的な超絶技巧というよりも、チョー面倒臭いことを、センスの良い人がコツコツ真面目にやる、という感じでした。
タガネホルダーは色違いだったけど、俺と同じのを使っていらした。
でもタガネの引き方が、自分とは逆向きだった。そういう細かいことが面白い。
それから、ツイッターにアップされていた製作過程で、最初に塗った緑色を見た時は、なんちゅう色を塗るんだろうと思いましたが、後から色を重ねていくと、丁度良くなってしっくりくるんですからね。面白い。
学生の頃でしょうか。開高健が海外で釣りをするTV番組を、初めて観た時のこと。
いきなり甲高い早口の大阪弁でしゃべるのを聞いて、唖然としました。
あの煌びやかで華やかで理知的な文章を書く人が、せっかちな商人のようにしゃべるというギャップにびっくり。
松本先生は一体どんな声なんだろうと期待して観ましたが、全然イメージと違いました。
雑誌の記事では編集者とのやり取りが漫才の掛け合いのような口語体で書かれていますが、それを読んで勝手にイメージしていたのとは大違い。
うたを歌われるというだけあって、落ち着いた良いお声の紳士でした。
こういう映像というのは、なにげない手癖というか仕草を観るのがまた興味深いですね。
州平センセは、余分な接着剤を拭うのも、エアブラシの試し吹きも、みんな自分の左手にするんですね。
DVDを観て、家の周りの掃除をしたり、年賀状を作ったりしていたら土日が終わりました。
今日から12月。さすがに朝は氷点下でした。
いくつかの地方へ寄付したので、続々と返礼品が送られてきます。
人吉市の返礼品は「復興後に発送」となっていたので年を越すかな、と思っていましたが、寄付から到着までのリードタイムが一番短かく昨日届きました。
球磨川の氾濫でひどい被害を受けたのですが、この蔵は大丈夫だったのかしら。
九州へ家族旅行に行ったときに、試飲をさせて頂いた蔵はここではなく「繊月」という銘柄を生産している蔵でした。
その時は甕繊月という4合瓶を買ったのですが、今回は安くて量が多かったのではこちらにしました。
さて、我が家の九州旅行はいつだったのか。
画像フォルダーを探してみると、2007年のゴールデンウイークでした。
13年も経っていたんですね。
博多空港に降りて特急かもめに乗り、諫早で途中下車して島原鉄道の気動車に乗り、1泊目長崎。
晩ご飯は、老舗の中華屋でちゃんぽん。
市内見物後、長崎からレンタカーを借りて2泊目平戸島。
晩ご飯は居酒屋で。大きなホウボウを活き造りのお刺身にしてもらいました。¥2000だった。
平戸からドライブして3泊目博多。焼き鳥屋で鶏の水炊きが晩ご飯。
4日目は朝から高速で熊本を目指し、人吉のラーメン屋で昼食にしました。
ここは関東で人気のラーメン屋の店主が修行した店ということで有名。
黒い麻油で香ばしく、美味しかったです。
繊月でママだけ試飲して、人吉駅で時間つぶし。
来年、高校受験の長男が2歳。
肥薩線はレイルの規格が低くて、かなり細い。ローカル線ムード満点です。
ホームが広くて、かつての主要駅の栄光がうかがえます。
その後、球磨川沿いを下って、国道を熊本まで。
八代からはかなり渋滞しました。裏道を知らないからね。
4泊目は熊本駅前のホテル。夜はアーケード街にある焼き鳥屋。
朝食は駅のモスバーガーにしたので、食後に熊本駅を散策。
改札は若い女性。おっさんなら写真撮るだけって言って強引に入っただろうけど、相手が娘じゃね。
入場券をケチるからこんな写真しか撮れない。
この頃は、寝台特急がまだ九州まで来ていた。
こんなのが無くなるなんて思わないじゃん。
初めて買ったコンデジIXY400で撮った画像。
もしかしたら一眼レフのフィルムの画像もあるかも。
あっという間の13年。
いつも思うのは今の俺がそこにいたら、もっと違う旅にしたんじゃないかなということ。
行っておいて良かった。良い思い出です。
マイナンバーカードとキャッシュレスを使うとポイントがもらえるというので、まんまと釣られてクレジットカードを作り、ポイントがあるなら使おうと、返礼品目当てに寄付したりしてます。
福岡からはモツ鍋セットと明太子。
北海道からは新巻鮭とソーセージと地ビール。
そして人吉市からは焼酎。
ポツポツと届き始めましたが、焼酎は目途が立っていないようです。
勤労感謝の日は、前回相性の良かった信州の犬の遊び場へ行くついでにお買い物。
犬を観察していると、どうも夫婦二人で息子抜きなのが、犬の精神的に良いようです。
息子がいると、犬が保護者気分になったり、他の犬に嫉妬したり落ち着かないので、犬同士のコミュニケーションに集中できないようです。
この前は昼飯を行き当たりばったりの店に入って失敗したので、最寄りのラーメン屋を調べていきました。
奥様の汁なし担々麺。
担々麺は汁なしが元祖で、汁ありにしたのは、かの陳さんなんですって。
担いで売るのには、汁が無い方が好都合という理由だそうです。
天竜川左岸のツキフクヤという店です。今回は大正解。
つけ麺がイチ押しみたいですけど、私は好きではないので、ただの醤油にしました。
スッキリ透明な醤油味ではなく、よくあるつけ麺の汁から酸味と魚粉を抜いた感じ、というと悪く聞こえるかもしれませんが、コクがあっておいしかったです。
おいしくなかったところの店名は書かないですから。
リンゴと生ラム、漬物用の菜っぱ、等々をお買い上げ。
11月後半の3連休は、COVID-19がまた勢力を盛り返しているので、お出掛けはしない方が良いと思いました。
取引先などでも感染する方がでたりして、ヒタヒタと近づいている感が強くなってきました。
土曜日は子供の塾の送迎があるので、晩酌ができません。どうせならと夕食も抜いてみました。
土曜の昼食から日曜の朝食=ブレイクファスト(断食壊し)まで、18時間固形物を食べませんでした。
朝は飲んだ翌朝よりもスッキリ目覚めましたが、夜はヒモジクテなかなか寝付けませんでした。
たまには胃や腸を空にして飢餓状態にすると、身体によいそうです。ホントか。
ヒモジイのは結構ストレスなんですが。効果測定は数か月後。
先週は上着を着ないで出勤するほど気温の高い日もあり、ぶすぶすとアウトドア熱がくすぶってます。
家にいて特にする事も無いのにプラモも作らず、釣り道具のお片付けなどをして、気を紛らわします。
ホームセンターでコンテナボックスを買ってきて、物置の中でバラバラに散らばっていたタックルを、釣りのカテゴリー毎に分類して整理整頓。
そうするうちに見つけた、防寒着のほつれをお裁縫したり、タイラバのラバー交換、古くなったラインの入れ替え等々。
書斎の掃除では、録音しっぱなしで山積みになっていた音楽用CD-Rのケースにラベルを印刷し貼り付け。50枚ほどあった。
春先にレンズを買ったので、カメラ屋が写真スタジオマリオのタダ券をくれたのですが、家族は誰も写真を撮らないというので、放っておいた券を、積んだ雑誌の下で見つけました。
こういうクーポンや割引券を、今時はメルカリとかで売ってるんですってね。
会社の隣の女性がこの券をわざわざメルカリで買ってまで、子供の写真を撮りに行くと言っていたので差し上げましょう。
それと、ヤフオクのはしりの頃に落としたこんなものが出てきました。
国鉄時代に京都府北部の宮津線で実際に使用されていたものです。
ホコリだらけだったのを、水拭きしたのが乾いてないですけど。
客車時代の鉄板ホーロー引きの高級なものではなく、プラ板に印刷した安物です。
でも自分の記憶にあるサボはこういうモノでした。
キハ58系の急行丹後と、10系か20系気動車の各駅停車で使われたと思われる行先サボです。
丹後山田という駅名はもうありません。加悦鉄の乗り換え駅で雰囲気の良い駅でしたが。
加悦には小さな鉄道博物館もありましたが、それも最近閉鎖されたそうです。
昭和50年前後、キハ58のトップナンバーが宮津線を走っていました。
夏休みの帰省の際は、非冷房でしたがわざわざ家族と離れてその車に乗った思い出があります。
こちらは裏側。
当時の時刻表を見て、網野止まりや丹後山田止まりが設定されているのを確認したのを思い出しました。
これらは全部別のオークションで、他のサボと抱き合わせセットで¥5000前後だったと思います。
抱き合わせで入手したサボ(確か赤穂線とどっかの)は自分にとって全く価値がないので、数年前に鉄道グッズ買取イベントで売りましたが、オークションで買ったのと同じくらいで売れました。
相場が上がってるんですかね。
自分が死んだら、ただの燃えるゴミで処分ですけどね。
片付けもなかなか進まないなあ。