平地ほどではないですが、だんだん夏らしくなってきました。
今年は、カッコーを聞かないうちに、もうホトトギスが来てしまいました。
最近、高齢者の運転操作ミスによる、車の暴走事故が、かなり頻繁に報道されるようになりました。
報道で見る限り、暴走した車がT社のハイブリッドカーであることが多いような気がしていました。
ネットで検索してみると、同じようなことを考える人がいるみたいで、話題になってたようです。
ただ単に高齢者に好かれて売れていて、絶対数が多いだけなんだと思いますけどね。
近所にもプリウスに乗る82歳がいますが、心配だなあ。
しかし公共交通機関がない田舎では、無いと不便ですから。
マニュアルトランスミッションなら、踏み間違いで、暴走はしないのかもしれませんね。
2週連続で土曜出勤だったので、進捗は牛歩ですが。Su-25。
ミヤマガラスという愛称が、なんとなくわかるように見えてきました。
頭が大きくてずんぐりだからかな。
1回目のキズ診のサフ吹き。
サフは七難を隠しますねえ。曲がったスシボリも目立たないや。(爆)
すべての部品が、ことごとく合いません。
風防もすき間だらけだったので、ガッチリ接着してパテ込みました。
パテが乾く間に、小物をチマチマします。
業界では、吊し物って言うみたい。
左の燃タンみたいなやつは、モナカの整形の時に邪魔なのでフィンを取って、プラバンに置き換えます。
キットのは厚すぎたので。
右の蜂の巣みたいのはキットのが実物と違い過ぎたので、先端の5個の穴をパイプで再現します。
これは、どなたかの作例でやってあったのを見て、試作したら意外と簡単だったので。
温存したセンターの軸が太過ぎたので、5個のパイプが密着しませんでした。
1列目はこれで良いとして、2列目3列目を開口するかどうかは未定。
半円の窪みしか成形してないってことは、窪みと同じ径では明けられないもんねえ。悩むわあ。
そうか、先端のパイプと同じ径の穴で良いなら、そのまま明けられるのか。
それでも窪みが、もう少し深くないと、穴が正面向かないだろうなあ。
一瞬、ナメゴンのような先端部。
ピトー管とアンテナ(?)は、バリバリで整形が大変そうだったので置き換え。
いちばん根元は1mmプラ棒を埋め込み。
実物写真を見たら、結構太かったので。1mmにしました。
1mmプラ棒の穴に、0.6mmパイプを挿し、先端は0.25mmにする計画。
アオイソメの口のようなのは、何かのセンサーのようです。
クリアプラ板でも嵌めます。
小物も併せて、本体を再度サフ吹き。
次に、エンジンの中に黒を吹いたついでに、シャドーをテキトーに吹いておきます。
どうせ迷彩を何層か吹き重ねるので、効果は期待薄です。
そして、本体表面の仕上がり最終チェック。
マスキングの邪魔にならない小物は接着してしまいます。
やっと、塗装なのです。
5月3日は連休が始まって一番暑い日になりました。
5月5日が立夏。暦の上ではもうすぐ夏ですね。寒いより暑い方が好き。
遠藤ミチロウというパンクロッカーが、癌で亡くなったそうです。
その方の演奏を、私は「仰げば尊し」のパンク版しか存じません。
シドのマイウエイのパンク版は歌詞がKilled the catとクレージーでしたが、「仰げば・・」の歌詞はいじってませんでしたね。
酔って、弔い代わりに弾いてみました。
オリジナルの3拍子を、パンク版では4拍子にしていますが、違和感がないのが面白い。
日中、暖かかったので、Su-25を屋外でペーパー掛けしました。
これはこの時期だけのお楽しみ。
これほどパテが必要なキットは久しぶり。
わずかなギャップは溶きパテを使い、もう少し大きなギャップにはこのスコードロンのパテを使っています。
骨材の含有率が高いのか、タミヤのパテのように大きくヒケたりはしません。
反面、溶剤が少ない感じなので、すぐに固まるためゆっくりと作業はできません。
多少ヒケるのを覚悟で、皿に出してシンナーで少しユルくして使ったりもします。
また、チューブの中でも固まってしまうようなので、使うたびに口元にシンナーを差しています。
パテって多分、①骨材、②バインダー(骨材の結合剤。有機溶剤で溶ける樹脂)、③有機溶剤(粘度調整用)が主な成分だと想像しますが、たまたまこれは、自分の使い方や感覚と、マッチした配合の製品に当たったんだと思います。
これは骨材が石粉のような無機質な気がします。削った時のサクサク感が。
どうせOEMで、どこかの化学メーカーの自社製品で同じものが、もっと安く売ってるんでしょうけどね。
うちのは白ですが、緑のが標準のようです。国産かな。
カエル足くんは、エンジンナセル周辺の段差を消すうちに、スジ彫りがほとんど消えました。
スジが消えたまま塗装しても良いのですが、彫る練習でもしてみようと思います。
志の低い人間なので、実物の資料を集めて正確に再現!などとは考えていません。
スケールモデルではなく、Su-25に似たキャラクターモデルを作っているつもりです。
練習用にしては、このテンプレート高かった。
このキットのエンジンのノズル部は改造前に写真を撮るのを忘れました。
ネットで徘徊していたら、キットのまま組まれた海外の方の画像を見つけたので参考までに。
フラットな壁に、唐突に穴が明いているようなこの造型。
ズビズバはメーカーとして、もう少し何とかしようと思わなかったかなあ。
実物はこれですよ。薄皮。
こうした方が、まだましだと信じたい。
早く、サクッと完成させたい。
寒くてやる気が起きません。
どうも私は室温17度が、寒いと丁度良いのボーダーのようです。
今日は17度。電気ストーブもしまったので、作業机に向かう気がしません。
ネットでSu-25を調べていたら、以前からブックマークしていた新潟の方のブログにたどり着きました。
その方がSu-25を数年前に作っていたのを知りませんでした。
スジボリを全部きれいに消してしまって、彫り直しされています。
コメント等から推察するとブログを止められたようですが、まだ見ることはできます。
自分的にはこんな加工は無理なので、部分的な修正の際に参考にさせて頂きます。
その方もスケビの作例のクラゲさんも、フェンダーまで一体成型の前輪は彫り込んでいらっしゃいました。
自分もやってみたら、折りました。
なので、金属線を植えて修復です。
プラが柔らかくて、削りやすく欠けないのは良いのですが、反面曲がったりつぶれたりしやすいので注意が必要です。
こんなことをしただけで休日が終わりました。
どうやら明日あたり、年号が変わるようです。
10連休楽しまなきゃね!なんも予定ないけど!
随分手こずってるじゃないですか!とKくんに指摘されたので、バンダイで楽してるやつに見せてやろうか、本当の糞キットってやつを!
赤線のスジボリで合わせました。
多分ね、CAD/CAMじゃないんですよ。
金型が手作りなんだと思います。
青線のスジボリがずれるのはまあ、しゃあないかな。
でも、緑線はさ、同じ用途のパネルなんだろうから、左右でこんなに長さが違うのはおかしいよね。
これで、気づいた。金型加工担当の気分でマニュアルで彫ってるんだって。
熊本の名人みたいに、全部彫り直すなんてしないよ。
デスクトップモデルにしようかな。
細かいとこ無視してさ!
お人形さんの塗装法を解説する特集のアーマーモデリングが、随分と売れてるそうです。
市内の書店にはもうなくて、熱林やヨドでも売り切れみたいです。
昨日の釣行の際、ひとつ前のICで降りて、福井市内の書店で探して見つけ入手しました。
寝る前に車内で読むためです。
慣れない本屋で探すのって結構大変でした。
家の辺りではホビーという分類で、鉄道などと同じコーナーなのですが、福井ではアニメの雑誌とプラモの雑誌が同じコーナーでした。
分類としては間違っていると思いますが、両方を嗜好する客は重なる、というマーケティング理論なら面白いですね。
ガンプラは好きだけど、アニメは大嫌いって人はいない気がしますから。
ズビズバのSu-25は全然進みません。
それにプラスして、相変わらず私がドジをやらかすので余計です。
錘を入れなあかんよ、とちゃんと書いてくれてます。
最近、胴体の貼り合せには、リモネン系の接着剤を使っています。
調整がゆっくりできるからです。
付け忘れや、穴のあけ忘れがないかチェックして、ゆっくり時間を掛けて、しっかり貼り合せてクランプで固定してから、錘を入れ忘れていることに気づきました。あああ。
剥がすのにも、ひと苦労。
あらためて、1gのタングステン球を6個入れて、水性ウレタンの模型用という接着剤で付けました。
ここに鉛なんかをぎっちり入れると、数年後に酸化して膨張し、ぱっくり割れる、と昔の鉄道模型誌で読みました。
鉛の塊数個ならいいのですが、小さな鉛粒を大量に詰め込むのがダメみたいでした。
釣りに行く前に、どれどれと胴体を持つとコロコロ音がします。あれ?遊んでますね。
球に油でも付いていたのか、全部はつかなかったようです。
2度にわたる開腹手術は患者の体力が持たないと判断し、腹腔鏡ならぬ小孔接着剤注入術としました。
2mmで明ければ、2mmのプラ丸棒で簡単に穴埋めできるはず。
下面の何もモールドのないところにゴリゴリ孔あけ。
高級模型用セメダインという接着剤のノズルを、この孔に突っ込んでドクドクLOVE注入し、機首を下にして放置したところ、完全に固定に成功したようです。
振っても音がしなくなりました。
胴体の貼り合せは、上面の辻褄合わせ優先で、シワ寄せを下面にしたので、段差が残り、見てくださいスジボリも左右がWhich Do You like不一致です。
実はこれはまだまともな方で、主翼などは上下面でスジボリが2mmくらい食い違う箇所もあります。
接着剤が固まったようなので、再度合わせ目消しの捨てサフを吹きました。
持ち手は竹串を前輪脚の穴に刺しました。
ネットで見つけた写真のエンジン部分拡大です。
モデルと形状が全然違うんです。
ナセル後半、ノズルのあたりの外板のカーブは不連続になってますね。下側にくびれがある。
それに上面にはモデルにないヒレみたいなのも付いてるし。
塗装もかなり痛んでます。
薄い板を貼り合せて作ってるんだぞ、っていうのがよくわかる鮮明な画像です。
急に暖かくなったので、家の周辺で越冬したカメムシが一斉に活動を開始しました。昨年は特に多かったんです。
今日、釣行の片づけをしていて、物置で6匹退治しました。釣行の準備をしていた時に5匹ほど死体を片付けたのですが、今日のはみんな生きてました。
まだ、おなら攻撃を受けていません。プロの仕事です。
人様にお見せできる作品には、とても私のウデではでっち上げられないので、テキトーに完成させちゃいます。
1/48のエッチングパーツならば在庫がありますが、1/72は無いので飛行艇で使わなかったシートベルトを、もっともらしくシートに貼りました。
本来の左右のを縦につなげて長くして、2組貼りました。
これを見て、ロシア空軍仕様じゃない!って見抜ける人はいないでしょ?
そういうことを言う人は年寄りだろうから、どうせ老眼で見えねえだろうしね。
それと、太い樹脂のモールドでコの字に成型してある箇所を、このエッチングパーツの余剰(黄色四角枠)で置き換えようと思います。
ここです。
あれ?前から見ると薄いのかと思ったら、違うみたいだなあ。幅広なのか?
普通の帯金で曲げて作れば良いのか。ほかの画像も見てみます。
こんなテキトーな私です。
釣行の片付けも済んで、鰤はスーパーに持ち込んで捌いてもらいました。
半身ブリしゃぶ、半身はフィレカットの切り身にして、照り焼用かフライ用に冷凍します。
船長が上手く血抜きして、神経締めしてくれたおかげで、まったくブリ臭くなくて、おいしく頂けました。
私は昔からブリの臭いが嫌いなので、飲み会などで出されると必ず残します。
月曜日はアッシー君なので、休日でも休肝日です。
ブリしゃぶの夕食を飲まずに済ませ(ブリしゃぶなんか飲まずに食えるか!)、模型部屋に入り、Su-25を手に取って見て、驚いて椅子から転げ落ちるかと思いました。
♬チャラリ~鼻から牛乳、ではなく接着剤・・・
竹串を刺してあったにもかかわらず、溢れていたのです。
面白くて、ドクドク注入したLOVEが多すぎて、固まる前に動かしてしまったのでしょう。
コクピットへの浸入は、床が光る程度で済みました。
サフの乾燥を天地逆にしてたら、コクピットに流れ込んで修復不可能だったでしょう。
釣りもプラモも相変わらずチグハグでドタバタだ。なんてこった!
この接着剤、かなり接着力は強いですが、プラを侵していないので強引に剥がせばきれいに取れます。
酔っていないので、丁寧に処理できましたとサ。
表面の鼻水はすぐに取れましたが、脚庫の中のをほじくり出すのは難儀でしたわ。
そして予定通り2mmの棒で栓をしました。
今月中にこれは完成するのでしょうか。平成最後の完成品は、こいつか東海か。