昨年の台風の際に、お隣さんや近くの公園の桜の木が軒並み倒れてしまったので、近所にお手軽に見られる桜が無くなってしまいました。
少し離れた市内の名所では、この週末に数輪開花したタイミングでお花見をしてたようです。
土日は、スタッドレスタイヤを履き替えたり、家の外周にムカデ除けの殺虫剤を撒いたり。
外回りの掃除や片づけをしてこれからの季節に備える日にしました。
先週はマイナス4度の朝があったりしましたが、今日は20度を超えそうです。体調管理が大変ですね。
どうも、我が家の周辺に巣を作る気らしい、シジュウカラが頻繁に来始めました。
犬の毛布から毛を抜いていくので、犬をトリミングした際に出た抜け毛を、デッキの上に置いてみました。
すぐに見つけて、毛玉をばらし始めます。
キョロキョロしながら、大忙しでかき集めて運んでいきました。
犬の毛は、クッションが良く保温性もあるので、巣には良い建材なのでしょう。
もしかしたら、犬の匂いでヘビ除けになるのかも。
シジュウカラはスズメよりも小さく、この辺りの小鳥の中では、最も生態系の下位に位置します。
人家のそばに営巣して、人間を用心棒にするのも、かれらの生きる知恵なんですね。
モズにも食べられてしまうほど、周りは敵だらけ。こういう作業に没頭している最中が最も危険なんです。
モズに狩場を提供したことにならないように、見張ってないと。
東海はいったん片付けて、次のキットに取り掛かる前に、あれこれ手を出して、うだうだとしています。
船の展示台に使うつもりで仕入れた、チークの葉書材を使ってしまうことにします。
チークは水に強く、最高の甲板材なんだそうです。なのでチークに敬意を表して。
買った材は5mmもない薄板で反っています。そのままでは貧弱なため、5mmのアクリル板で裏打ちすることにしました。
アクリル板も3mmを超えると、Pカッターではとんでもない時間が掛かるので、丸ノコで裁断します。2mmほど大きめに。
薄くて目の細かいチップソーを使っても、エッジは欠けるし、断面もノコ目なので、最後にトリマーで端面をひとなめ。
そうすると、こんなに平滑に仕上ります。
マスキングテープで白い紙を傷の養生に貼っています。
端面は曇ってますが平滑です。後ろ側なのでこれ以上の研磨はしません。
これにチークの板と真鍮の脚で船体リフトアップ。
チークは天然の脂を出すので、接着できないため、ネジ止めです。
アクリル板にM3で4か所タップを切りました。
厚めのアクリル板にネジでがっちり止めて、反り矯正も兼ねさせます。
これは仮のネジで、本番ではもう少しオサレなネジに替えます。
脚と船体の結合は、台座からの貫通ネジのつもりでしたが、磁石にしようかな。
でかい。
ボトルシップビルダーというのは、パイプをくわえてソファーで組み立てる、という刷り込みがあるが何故だろう。
私はこの船をそんな風には組み立てません。
舷窓がすべてバカ孔で、ガラスは何もパーツがないのをどうするか。透明レジンでも流すか、クリアの丸棒を挿すか、無視か。
どうにでもできる径1.5mm。
ズビズバのSu-25は、粘土で作ったのかと思うほどの、平滑度。平面がうねりまくりです。
合いも悪くて、簡易インジェクションより精度が悪い。
実機の資料も持ってないし困った。
何も知らないことをいいことに、超テキトーに仮想機みたいなの作っちゃおうかしら。
しかし、そんなことをすると、自分のセンスの無さが露呈して恥ずかしいな。
こいつは歪みとか、隙間とかが無いようにできたらOKとしよう。ハードル低くしないと絶対投げ出す。
キチンとした完成品にするだけで、精いっぱいって感じがです。
この船と飛行機、どちらが平成最後の完成品になるのか。すでに東海で終わっているのでしょうか。
あれをやらなきゃ、っていうプレッシャーのない土曜日。
午後からは少し風が出ましたが、まあまあ穏やかな休日でございました。
子供達が部活や試合でパパ独りなので、余計にのんびりです。
午前中にしたことといえば、1年ぶりくらいに通常オフラインのHDDを繋いで、日常使用しているHDDをバックアップしておきました。
ダウンジャケットを、洗濯機のおしゃれ着コースで洗いました。
かなり暖冬のようなので、もうシーズン終わりでしょう。
ツバメの囀るような声がしたので外に出て見ると、鳴き声がツバメからコジュケイの、チョットコイに変わりました。
モズでした。ツバメには早すぎると思った。
漢字では百舌鳥と書くように、モノマネ上手なんですね。かなり長い時間唄っていました。
犬の散歩に、望遠レンズを付けたカメラを持って出たら当たりでした。
ずんぐりした体形のこいつは、ノスリ。
やや強めの風にノスリが舞っていると、トンビが寄っていきました。
2羽がけん制し合って舞っているところに、もう1羽、細長いのが寄ってきました。
細く小さいのと、翼端の指のような羽根が6本なのでハイタカだと思います。
もう1枚。
油断して連写モードにしていなかったこともあり、良いショットがありませんでした。
外で木工をしてもそれほど寒く感じない、良い休日でした。
四国沖の上空で米軍機が訓練中の事故で堕ちました。
殉職された搭乗員の方のご冥福をお祈りします。
そのニュースでNHKはF/A-18のことを戦闘攻撃機と称していましたねえ。初めて聞きました。
線路の上を走る車両はたとえ気動車であっても、なんでも全部電車というくせに、いやに正確じゃないですか。
だったら、全通甲板のある大型護衛艦もわざわざ空母と呼ばずに、英語の直訳で航空機運搬艦と正確に言えばいいのに、と思いますなあ。
長野県の取引先に出掛けたので、お昼は蕎麦にしました。
手打ちという看板を揚げてて、新そばののぼりがある店なら、まず間違いないですね。
調子に乗ってミニ天丼セットにしたら、食べすぎでした。
小鉢の雑キノコのおひたしもカブ菜の漬物も丼タレも、全部昔ながらのしょっぱさだったけど、素朴な味でとてもおいしかった。
また、昔の信州の食べ物って何でもしょっぱかったよなぁ、と懐かしく思い出したランチでした。
市販のT定規のメモリのゼロが、直交する原点からずれててはかりとして使えない製品がある、という噂が流れてきました。
もしや自分のもか、とヒキダシをひっくり返してみると、出てきたのは自分で作ったものでした。
買った気がしていましたが、思い違いでした。
2個も作ったみたい。でも作ること自体が目的だったみたいで、全然使ってませんでした。
まさに企画倒れ。マーケティングが間抜けなどこかの営業部みたいね。
やつらが開発しろって言うのは、売れない商品ばかり。
ひとつは、テキトーにホームセンターで買ったSUSの30cm定規が嫌いで買い替えたので、その廃物利用で作ったもの。
定規のメモリ面は艶消しじゃないと、光って見辛くて使えない、と身をもって教えてくれました。
ピカピカの定規に展示会かなんかでもらったプラの定規を接着、固定後に動かないように孔を明けてネジ止めしたものです。
鉄道模型をやってる頃は、ボール紙やプラ板工作がメインだったので、よく使いましたけどね。
もうひとつは全金属製。
15cmのSUS直尺に孔を明けて直角に鉄板を付け、ノックピンを打ち込んで作ったもの。
裏側はこんな感じ。
思い出した。ノックピンと孔の嵌め合い公差設定を、どの位にするのか調べないでやったら、叩き込んでいるうちにピンが割れたんでした。
測るというより、平行線を引くために作りましたがこれから先も使いそうにないですね。
考えてみれば、ゼロがずれてると言ってもT定規で測ることはないからね。
今朝6時過ぎ、道路わきの温度計は1度を表示してました。
急に寒くなりました。
ヤマボウシも散り始め、ケヤキも色づいてきました。
サザンカも開花しました。
さて、最近お気に入りの、BS番組カセットテープミュージック。
マキタスポーツやってくれました。
20年以上前のお話。
ドリカムというバンドが、♪ねー、どーしてー、すごくすごく好き・・・♬という曲を歌っているのを初めて聞いたとき、これアルバートハモンドの「落ち葉のコンチェルト」とまったく同じじゃん!って思ったんです。
アルバートハモンドは「カルフォルニアの青い空」が一番有名なのかな。
中学の頃よくFMで流れていました。
でも、会社で誰にそう言ってもわかってもらえない。
まわりにいるのは日本の流行り歌しか聞かない連中ばかりで、ガッカリしていました。
マキタはクリシェというベースが下降するコード進行の説明に「落ち葉・・」を出して、この他にもありますよとドリカムを引用したのです。
最初からこの話題を暴露するのが目的だった、確信犯だと思いますね。
ドリカムの元歌とまで言ってましたから。
わたくし、いい歳こいてTVの前で手をたたいて、大はしゃぎしてしまいました。
世の中に似ている曲は沢山ありますけどね。
この曲については、当時は誰もそう言ってませんでした。(まわりでは)
しかし、これを書く前にググったら、結構沢山ヒットしまして、なんだ気づいている人こんなにいたんだって。
そりゃそうだわな、あんなけ似てりゃね。