模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

GTヤマ場です

2016年05月22日 | プラモデル

白で残したいところにマスキングして、赤を吹いた。
マスキングを取ると当然、吹き込み数箇所。
赤を吹く前に、一度白を吹いているんだけどあんまり効果ないね。

ここで1層クリアを吹いておく。
赤を一旦クローズするというか、修正の研ぎしろを足すというか。
これかなり有効です。

今度は白との境界で赤をマスキングして、白の吹きなおし。
修正は必須工程だと思えば、別に苦でもない。

マスキングを取って確認。もう1箇所見落としがあった。再修正。

2回で合格したので、#1500でマスキング段差と梨地の中研ぎ。
白帯に赤色の削り粉が染み付いて、洗剤で洗っても取れない。
一瞬焦ったがコンパウンドで磨けば真っ白に復帰。
リカバリーばかり覚える。 
赤の塗料片が白の塗膜に刺さってたのかねえ? 

やっとヤマ場のデカール貼りに到達。 



塗装白丸の上に貼ったゼッケンと、赤に直かの白帯の色の差はこの程度。
発色が全然違うね。まあ許せるギリギリのところかな。
これができるのも、日光漂白が効いたからなんだけどね。


こうしないとマーキュリーと書いてある赤文字が上手くできないのよね。
裏から赤いデカールの2重貼りも考えたんだけど、厚くなるから没。

写真で見ての通り、白帯をゼッケンの前後で分割した。
分割は台紙の状態でコンパスカッターで。
メーカーのインスト通りだと、白帯は1本通しで、ゼッケンをかぶせて貼る。
そうすると、ゼッケンの白丸に赤縁がつかないのよね。
この細工に30分以上掛かったはず。
ちなみに、ゼッケン白丸はR10.5で、赤縁の外周はR10.8でこんな感じになります。
赤縁あるように見えるよね!!!

こっちの白帯は塗装だから色の差はないね。
上面と側面と別でよかった。同じ面だとさすがに併用できないでしょう?

ゼッケンの前のインテイク中央にフィンがあるんだけど、
これの厚さは約0.8mm。
白帯のギャップは1.0mm。
フィンの両側に細く赤が見えるようにしたかった。

マスキングは最初に1mm幅の細帯をセンターにピンと貼って。
両側に4.8mmを貼ったんだけど、センターずれてるなあ。やや右かあ。
まあ許す。 

ここもゼッケンの前後の白帯をRでカット。赤縁ね。
白丸がフィンに掛かって、変形するから、赤縁がサイドより歪んじゃった。

問題はここ。

想定通り要修正。
インスト通りだと、このキセル型通風塔をつけないでのっぺりに仕上げる。
その方がデカールは貼りやすいな。
デカールが乾いたら、白でオーバースプレーだ。
いや、軽くクリア吹いてからにしよう。その方が安全だ。

テールのヒ
ップアップというのか、リアスポイラーか、ギャランGTOにもある羽根。
これが風の流れを変えるのか、これと通風塔との間の平面がどうしても梨地になる。 
クリア厚掛けのとき要注意だな。 

コメント (2)
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