あけましておめでとうございます。
年末に子供から風邪をうつされて、イマイチの体調のままで年を越しました。
昨年は年初から胃腸風邪で寝込んでいたので、それよりはましですが、2年連続の調子の悪い正月です。
本来ならば、年末に総括しようと考えていましたができなかったので、新年早々ですが自分のために昨年を振り返ってみます。
まずは模型から。
1月から3月初旬まで、零式小型水上機を載せた潜水艦を作ってました。
甲板を木製にしたり、飛行機のキャノピーを透明化したり、カゴ型アンテナを作ったり、新しいことに挑戦しました。
(1)ニチモ1/200 伊19
3月から4月初旬までは、仕掛途中50%で止まっていたタイフーンを完成させました。
接着線が消せなくて投げ出したはず。
再開したら楽しくてスイスイと完成。
(2)ハセガワ1/48 ホーカータイフーンIb。
次は日本機。5月GWまでの1ヶ月弱という、自分としては短期間に、まったくの手つかずの状態から完成しました。
かなりキットの出来が良かった。
(3)ハセガワ1/48 九九艦爆
続けて1/48大戦機。
展示台とモーターが同梱されている、プロペラアクションシリーズのフォッケです。
展示台ができたところで、子供にひっくり返されてグチャグチャになり、進度60%で止まってました。
モーターのマウントや、プロペラとの接続を自分で考えなくても、部品が用意されているので楽です。
5月中旬までの1週間で完成。
(4)タミヤ1/48 FW190A3
この頃から、飛行機モデルは余計な改造をしなければ部品点数も少なく、高度なテクニックを用いなくても完成すればそこそこ見られる、ということにあらためて気づきました。
調子に乗り、今年は飛行機の年ということにして、在庫削減しようと企てます。
5月後半から7月初旬までは銀河以来久々の1/72双発機。
ヘアスプレーによるハゲチョロ技法を試してみました。
このキットも出来が良くて助かった。
(5)ハセガワ1/72 九六式陸上攻撃機22型
7月中旬からは流星。
流星は飛んでいるところがカッコいいので、モーターライズで飛行状態、魚雷をまさに落とすところ、というシーンにしました。
モーターの搭載用に金属パーツを作ってもらったり、魚雷の作り直しもあって9月初旬まで2か月掛かりました。
96中攻では剥がすのに苦労したので、上塗りを水性アクリルに変更してハゲチョロ挑戦の第2弾でもあります。
タミヤ水性の濃緑色にジャーマングレーをかなり入れて、緑の彩度を落としてあります。
アクリルは狙ったところを楽に剥がせました。
海面のような造型は苦手なので、青いアクリル板です。
(6)ハセガワ1/48 流星11型
流星の息抜きに作ったら、2日で完成したウルトラホーク。
接着剤要らずのスナップフィットで、バンダイの精度にはびっくりしました。
(7)バンダイメカコレ ウルトラホーク1号α・β・γ
次は車。510ブルにしました。
塗装の乾燥待ちが多いので、次の飛行機と並行して進め10月中旬完成。
まったくクリア無しのMrカラーのみの艶で仕上げようと試みましたが、塗膜がクリアほど硬くないために何度磨いてもキズが消えず断念。
軽くクリアを掛けました。
オリジナルのタイヤがいまいちだったので、社外品のホイールを購入。
それに合わせてゴムタイヤを友人にスライスしてもらいました。
(8)ハセガワ1/24 日産ブルーバード
ブルーバードと並行して作っていたのが元トライマスターのフォッケです。
フォッケの展示台の添え物で、パイロットと一緒に撮影された、当時の写真が残っているクラシックカーも作りました。
小さくて細かいので苦労しましたが、完成するとなかなかカッコいい。
展示台とフィギュアもセットです。
10月中旬に飛行機より先に完成。
(9)ハセガワ1/48 BMW328
飛行機本体は、ドラゴンのを手直しした程度の組み説がわかりにくいのが難点。
その上、どうしても組めない(短くて届かないとか)部品がいくつかありましたが、調子に乗ってたので、途中で投げ出さずに10月末に完成しました。
図書館で資料を取り寄せたりもしましたが、なぜか後半飽きちゃいました。
(10)ハセガワ1/48 Ta152H0
11作目はフォッケの時に作った、ドイツ飛行場の展示台がそのまま使えるメッサーを11月初旬に始めましたが、塗装前に緊急入院。
失敗とリカバーの繰り返しで捗らず、完成は大晦日でした。
(11)ハセガワ1/48 Me109K4
飛行機8、車2、船1、メーカーはハセガワ8、タミヤ、バンダイ、ニチモ各1という結果。
2017年は飛行機とハセガワの年だったといえそうです。
釣りの方は、8回釣行して、4勝4敗で五分の成績。
苦手だった能登が調子よく、イカは全般にダメでした。
3月敦賀ヤリイカ:激シブ。
4月敦賀五目ジギング:ハズレ。ハマチさえ釣れず
5月GW能登ジギング:ブリ5尾、外道付。
5月能登ジギング:ヒラマサ、小ブリ付。
6月小田原同窓会釣行:アジまずます。
7月敦賀マイカ:大ハズレ。敦賀のマイカは終わってました。
7月三国マイカ:三国も終わってました。リベンジならず。アジングを試行。
9月能登底物ジギング:本命マハタはないものの、キジハタ等大漁。
模型も魚釣りも遊びの方は総じてまずまずでした。
9日間も入院したり、悪いことと良いことが色々あったけど、1年を通しての収支は良い方がプラスで終われた気がします。
2017年は良い印象で、思い出に残る年になりそうです。