心の風景 認知的体験

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コーヒーの覚醒効果

2007-08-20 | ヒューマンエラー
3時ころ、スターバックスでアイスコーヒーを
飲んだ。
いつものように7時半に床に入ったが、
眠れない。
コーヒーの覚醒効果だと思う。
しかたなく、おきだして、仕事をしている。

喫茶店のコーヒーは、自分で入れて飲む時の倍くらいの濃度のように思う。

メルマガの整理

2007-08-20 | Weblog
いつの間にか、メルマガがごっそり
とどくようになってしまった。
スパムのフィルタリングがうまく機能して、
いずれのメールも、きれいになったが、
今度は、メルマガが邪魔になってきた。
たまりにたまって、肝心のメールが受信できない
ということになることもあった。
そこで、一生懸命に解除しているが、
なかなか解除させてくれないものもある
楽天なんて、解除のクリックを押すと、登録のページにしかいかない!!

心理学研究法の功罪

2007-08-20 | Weblog
心理学研究法 あとがき 1pに治める

世の中には、さまざまな広告が粋を競っている。その広告の一つのカテゴリーに「実証広告」と言うのがある。薬効やダイエット効果を宣伝する時によく使われる。たとえば、
・ その商品を使う前は、こんなにひどかったのに、これを使うようになってから、毎日が快適ですと語らせて、使用前と使用後の写真を見せる。
・ 女性の96%が「良い」と評価しています
心理学研究法を学ばれた方々は、もはや、これが、およそ実証の名に値しない内容であることを簡単に見破れると思う。それぞれの語りの内容に嘘はないとしても、これは実証とは無縁である。
一口に実証といっても、自然科学のそれと心理学のそれとはやや趣がことなるが、基本は、①誰もがそれを実証しようと思えばできるように実証の過程が公開されていること、②誰がやっても同じ結果が得られることである。結果だけをぽんと出して、あたかも実証データの裏付けがあるかのごとくするのは、詐偽行為まがいと言ってよい。
 人の心にかかわる心理学の実証には、この基本を遵守しながら、さらに、面倒な実証のリテラシーがたくさんある。本講義で紹介できたのは、そのごく一部でしかないが、これを基盤知識にしてさらなる学びへとつなげて欲しい。そして、心の現象をとらえる視点を少しでも豊かで妥当性のまるものにしていただければ幸いである。

2007年7月 海保博之

心理尺度の構成

2007-08-20 | わかりやすい表現
心の特性を探る———心理尺度の構成法
      海保博之・大野木裕明

本章の学習目標とポイント********************
目に見えない心を探る方法の一つとして近年、心理学で最もよく使われるのは、心理尺度である。たくさんの質問項目に答えてもらうことで、心を探ろうとするものである。その作成の論理や具体的な手順、さらにその限界などについて研究例をまじえて紹介する。
<キーワード>心理学化 構成概念 素人心理学者 心理尺度
妥当性 信頼性 標準化 偏差値
*****************************

文具

2007-08-20 | 認知心理学
文具 思考の外化支援
01/10/29海保

0)文具を考える3つの基本視点  
            
機能性  (いつでも、どこでも、すぐに)       
デザイン性        
思惟駆動性

1)文具または文具を介してのコミュニケーションにおける21世紀のトレンドとキーワード
○文具フリー  
コンピュータへの音声や手書きによる直接入力が便利になり、従来型のペンや鉛筆を使っての紙への思惟世界の外化の機会は減少する。
○機能性からデザイン性重視へ  
文具依存が相対的に弱まるのに対して、デザイン性が重視される。
○思惟駆動性は、ますます特化してブランド化する。

2)文具の可能性 
○文具依存場面(試験など)と文具フリー場面(コンピュータなど)との領域分けが厳しくなってくる。  
例 ワープロ使用が、文具による思惟支援を代替するようになると、鉛筆を使っ   た試験が不利になる。
○コンピュータ機能を持った文具の開発  
たとえば、書いた内容が記憶されていて、簡単にコンピュータに移せる。

3)筆記具/その他の文具で気になる商品
○絵の具や筆・墨の思惟支援機能  絵を書く、書を書くとき、絵の具や墨が描きたいことに微妙に影響する。
○なかったことにする文具  鉛筆には消しゴムがあるが、ボールペンには機能性の高い「消しゴム」がない。

4)日本の文具。筆記具メーカーの強みと弱み
○機能性とデザイン性は高いレベルだと思うが、思惟支援という点で特化したものが少ないか
○メーカーの姿を意識することがほとんどない。日常性のなかに埋もれてしまっているからか。

またまたやってしもうた!

2007-08-20 | Weblog
カレーに火を入れながら、簡単な昼食の支度
火が入る前に支度が終わり、食卓へ。
食べ終わったら、なべが黒こげ。

こういうことがおこらないなべがないかなー。
台所での多重課題は、時間と労力の節約に必須。
かくして、なべ焦がしも必須。
なべ焦がしで済めばよいが、火事が怖い。