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笑顔心「名言の心理学

2012-03-02 | 名言の心理学
笑顔よりも大事なのは、笑顔心
(海保博之)
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笑うこともなくこともままならない被災地の方々の苦しみを
松井豊・筑波大学教授は以下のようにコメしてくれた。
 
 この1年間被災地に伺って様々な職の方と会いましたが、笑うことと泣くことがむずしくなっている方達に会いました。避難所の脇で笑ったために避難者から注意を受けた職員。避難所内で自分より厳しい境遇の方が近くにいるために、声を上げて泣くことができなかった人。
 笑ったり泣いたりすることができる環境を護りたいと思いました。

笑顔もTPOの制約がある。

病院に見舞いにいくと、病院の事務の方々

実に不機嫌な顔をしている。

でも、実に実務的にさばいてくれる。

気持ちよい。

ならば、笑顔がほしい

と思っていたが、松井先生のコメで気がついた。

まさに、TPOなのだ。

病院窓口で笑顔で「いらっしゃいませ!」はないのだ。

これでいいのだ。

 

しかし、笑顔心ならいつでもどこでも大丈夫

笑顔心=ポジティブマインド+周り志向

そして、TPOにおうじて笑顔を

 


体重増加

2012-03-02 | 心の体験的日記

久しぶりに体重計に

標準と決めているより3キロもオーバー

1月前から1キロ増加

まずい

甘さに無警戒だった

食べる量はそれほど多くはないが、

外で食べる機会が多いので、頼んだものすべて

食べてしまう。結構、これが量が多いのかも。

それに先月はテニスがあまりできなかったのも痛い

今月末までには、65キロまで落とす

できなかったら、さて、どうしよう


図書館でのんびり;図書館のもう一つの活用法

2012-03-02 | 心の体験的日記

図書館でのんびり;図書館のもう一つの活用法

ロスアンゼルスでの10か月の海外研修期間中、英語不如意でストレスフルな毎日を送っていたので、大学図書館にあった日本語新聞や雑誌は救いだった。(それまでは、図書館にそうしたものがあることさえ知らなかった。)

それで味をしめて、帰国後も、こうしたいわば憩いの場としての図書館利用をするようになった。恥ずかしながら、今では、図書館に行くのは、もっぱら憩い目的である。

近隣にある徒歩5分の公民館付属の図書室には、そうした活用を楽しんでいる(ように見える)高齢者や主婦、子どもがひきもきらずである。


図書処分

2012-03-02 | 心の体験的日記

図書が捨てられない;図書処分

 家にも研究室にも図書が溢れている。そろそろ処分をせねば、という気持ちはだけはここ10年くらい持ち続けている。しかし、いっこうに減る気配がない。

 これは捨てようと思う1冊。ぱらぱらめくりをしたり、付箋をはったところを読み返したりすると、もうだめ。それぞれセンチメントがある。それぞれ、まだ使えそうということになる。

 その気持ちを断ち切って、ゴミ処理するのは断腸の思いである。そこで考えたことの一つが、周りの人々にゆずる戦略である。ゆずられたほうは迷惑至極だと思うが、時には本心かどうかは不明だが感謝されることもあるのでやめられない。しかし、こちらからすると、万が一必要になったときの保険になるので、安心して処分できる。とはいっても、これで処分できる数はたかがしれている。

 それが最近、とてもうれしいシステムが大学の学生支援課で考案してくれた。不要本を学生談話室で引き取ってくれるというのである。目下せっせとそこに書棚の図書を移動させているところである。


時薬「名言の心理学

2012-03-02 | 名言の心理学

どんな深い悲しみも「時薬(ときくすり)」で

少しずつ癒える。

保坂隆編著「老いを愉しむ言葉」Asahi Sinsho 247

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ときくすり

とは、昔の人の言らしい。すばらしい言葉である。

感情の強弱、さらに質変化も時間の関数である。

ずっと喜びっぱなし

ずっと悲しみっぱなしはない。

感情エネルギが枯渇してしまうからである。

そして、不思議なことに、感情の強弱の変化は、

微妙に感情の質を変える。

量と質が微妙に影響している。

いずれにしても、時間のもつ癒しの効果は

万人が享受できるのだ。

あせらずに流れのままを漂うこともまたよしである。

 


リーダー「名言の心理学

2012-03-02 | 名言の心理学

リーダー

 

人から好感、畏怖、尊敬の念を持たれるようにしなさい。この三つがリーダーたる者の条件です。(J・マーフィー) 

 

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管理職=リーダーとは言えない。

なぜかというと、「管理」というごくつまらないが、それがないと組織が回らないもろもろがつつがなく遂行することを監督する仕事があるからである。その割合が比較的大きいのが日本。

管理職がリーダー的な役割と仕事をする割合は、組織の古さと逆比例する。

古いほど、リーダシ-シップを発揮する余地が少なくなる。そんなところで、リーダシップを発揮しようとすると、猛烈な抵抗にあう。そして、その抵抗が強いほど、その組織は硬直の度合いもひどく、やがて組織破壊に至ることになる。

名言と関係のない余談が過ぎた。

そのリーダーシップには、好感、畏怖、尊敬の念の3つが必要とのこと。

しかし、この3つは、成功したリーダーが成功したがゆえにもつ特性。

最初から、こんな特性を身に付けた人がいるわけではない。

むしろ、この3つは、リーダーになった人の目指す目標である。