「集中力を高めるトレーニング」あさ出版
はじめに
1章 根気を永続きさせるコツ
1 急激な変化をしない環境を用意する
2 早朝を有効に使う
3 時間を分割する
4 やる内容を分割する
5 初頭効果,終末効果を利用する
6 小刻みに結果をチェックする
7 エサを設定する
8 知的好奇心をたやさない
9 要求水準をコントロールする
10 大きな目標をときどき思い出す
11 むずかしいものにこだわり過ぎない
12 目や耳からの刺激を利用する
13 「ついで主義」を実行する
2章 精神を一点に集めるコツ
1 余計なものを整理する
2 決まった環境を利用する
3 勉強によって場所を変える
4 集中できそうな時間を決める
5 集中儀式を工夫する
6 最初はじっくりやること
7 予習・復習で知識を活性化する
8 好きなことから始める
9 何かをしたら何かが起こる環境を設計する
10 注意をそらされるものに注意を向けてしまう
11 一点集中のしすぎに注意する
12 「負の世界」に集中しない
13 持続力と一点集中力とから自分のタイプを知る
3章 周囲の雑音にびくともしないコツ
1 環境に馴れれば気も散らない
2 周囲の刺激と親しむ
3 人間関係を良好にしておく
4 悪環境を逆利用する
5 雑用の効用を知る
6 情報管理を工夫する
7 情報に流されないようにする
8 情報を選択する
9 「とらわれ」ない
10 「ながら族」も捨てがたい
4章 瞬発力を発揮するためのコツ
1 一人になる
2 徹底してリラックスする
3 別のことにも集中してみる
4 リラックスの仕方を工夫する
5 少しずつ調子を上げていく
6 集中してリラックスする
7 開き直って無我の境地に入る
8 遊び上手になる
9 ユーモアやジョークを活用する
10 あがりを利用する
11 ことばによる気合いを利用する
12 自分自身を追いつめる
13 一心にそのことだけを考える
14 生活のある部分で禁欲する
15 メンタルリハーサルを活用する
16 うまくいった時のことを思い出す
5章 知的パワーを充実させるコツ
1 問題意識なくして発想なし
2 集中すると意外な発想が生まれてくる
3 九の集中と一の弛緩を繰り返す
4 棚上げ効果を利用する
5 頭の中だけでこねまわす
6 会話の中からヒントをつかむ
7 頭の中と外のやりとりを活発にする
8 からだを動かす
9 集中思考のとらわれに気をつける
10 データ集めは拡散・集中で
11 連想を使う
6章 うっかりミスを防ぐコツ
1 注意の管理力を高めてうっかりミスを防ぐ
2 失敗しそうなところでは、そのことをわからせる
3 思い出す手がかりを豊富にしておく
4 同時にいくつもの仕事をしない
5 管理用の注意を用意する
6 頭の中での情報処理のくせに逆らわない
7 確認を確実にする
8 感情を安定させる