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安全教育の課題と領域

2014-06-27 | 安全、安心、
安全教育の課題と領域
学校における安全教育の課題と領域は多岐にわたっている。さらに、カリキュラムの上で安全教育はその位置づけもしっかりとはなされていない。そうした中で、安全教育の実を挙げるのは簡単なことではない。
本稿では、個々の教師がホームルーム、あるいは総合学習の一部として実践することを想定しての安全教育のための提言をしてみたい。
安全教育には、領域としては、
「事故防止」
「防犯」
「防災」の3領域、
それぞれについて、課題は、
「未然防止」
「適切対処」
「アフターケア」
をどうするかの3つがある



人前で話す

2014-06-27 | 心の体験的日記
人前で話すのが大学教員の商売
それがなくなって1年
生活全体にメリハリがなくなった
頭もなんとなくシャープさが低下してきた気配

昨日、M先生に講習会の講師をぜひと頼まれた
立場上、事柄の性質上、引き受けざるをえなかった

概要を出してくれというので、準備
昔の講演録などがまだかろうじて残っていた
発掘してなんとかこれなら使いまわしでできそう
となるまで半日
パワーポイント操作さえおぼつかない

やはり引き受けるべきではなかったか
がんばります



教師さまざま」自分史

2014-06-27 | 自分史
中学校段階(昭和30年~33年)高等学校時代(昭和33(1957)~昭和36年)

高校進学率が40%くらいのときです。
ちなみに、今、大学進学率53%ですから、昔の高校でかかえた諸問題が大学で起こっていることに酷似しているのではないかと思います。

ここでは、両極端の教師。
まず中学校
無免許英語教師の話。
代講でみえた英語の教頭先生が教壇にたった。
「起立>[「courtesy」(礼儀)>着席]
教頭先生、微妙な顔。その表情、今でも思いだせます
やがて、無免許が発覚したらしく、いつのまにかいなくなりました。

一方、高等学校。
中学校とは真逆のすごい先生、生徒がいた
・新学期第一回目、私の信条」を延々と披露する数学の先生
・堂々と政治的(反体制的)論陣を張る社会科の先生
・文豪作品を欠点を自慢げに講釈する国語の先生
・自作物理実験教材をフル活用して楽しませてくれた先生
・部活でもトップ、勉強でもトップがクラスに一人や2人はいた

とても知的で自由な学校でしたが、個人的には、家庭的な諸問題もあり、劣等感との戦いの日日でもありましたが、お蔭でメンタルタフネスを身に着けてと思います。

それにしても、この頃の進路選択
まだ、家、あるいは家業を継ぐ、という考えが強かった
兄は農業高校へ
次男の私は、普通高校へ
ごく自然にでした