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ささいなことに一喜一憂できる力

2015-03-04 | 心の体験的日記
ささいなことに一喜一憂できる力
夏目漱石の「三四郎」。美禰子と三四郎のさりげないやりとりが続く。連載おわりも間近。
正岡子規は、寝床から眺める庭の雑草に句心を刺激される。
こんな力があれば、どこでも退屈しないで生きていける。
うらやましい。



平成25年度厚生労働省白書

2015-03-04 | 教育
平成25年度厚生労働省白書
2.特に困難を有する若者 ■ 潜在的な就労希望を持ちながら、多様な事情からニート (就労・通学・家事のいずれもしていない状態)になっている若者に ついては、職業的自立がなされず、社会とのつながりを失う ばかりでなく、社会にとっても損失である。 ■ 一人一人の置かれた状況に応じて、職業的自立に向けた 継続的・包括的な支援が必要である。 ● 女性の就業継続への意欲が高まる一方で、「結婚・出産・子育て等による家庭での責任」 と「仕事」の両立の負担感から、依然として出産後の継続就業率は約4割と低く、女性管理職 比率も低い。 ● 今後は、仕事と子育ての両立や再就職の支援といった女性のライフステージに応じた支援を 行うことが必要であり、併せて、男女ともにワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和) を推進していくことが必要である。

マインドビジネス

2015-03-04 | 健康・スポーツ心理学
半世紀前になりますが、私が大学院生だったころ
こんなセリフが流行っていました
「我々(基礎研究者)がインスタントラーメン食べているのに、臨床の連中はビフテキ食っている」といいながら、汚い研究室でたむろしていたものです。
つまり、心理学で飯が食える、なんて臨床心理の研究者以外には、夢のような話だったのです。
それが、あっという間に、マインドビジネスともいうべき世界がここ半世紀、開花したのですから、隔世の感があるわけです。

この背景には、あまり使いたくはないのですが、ビジネス用語を使うならば、マインドにまつわるデマンドの急増があります。