組織
2015-07-24 | 社会
「組織として軌道修正も新陳代謝も進まないならお先真っ暗だろう」と思う人もいるかもしれませんが、大丈夫、もう一つ、組織として生き残る方法があります。それは“社内政治”です。隣の部署からどんどん仕事を取ってきて「もっとうちに予算や兵隊やポストをくれ!」と主張することで、部署を強化することは可能です。外向きの競争ではなく、内向きの競争というわけですね。
というわけで、あなたの率いる部署は、遅かれ早かれ、こんな感じのカラーに染まっていることでしょう。
・やたら仕事のボリュームが多く、幅も広い
・誰が何のために始めたのかわからない業務が目につくが、誰もそれを見直そうとはしない
・新しいことに挑戦する人も、責任を取る人もいない
・近隣部署との関係があまりよろしくない
それなりの規模の企業に勤めていれば、誰でもきっと思い当たる節があるはず。筆者は、日本の官僚機構こそ、まさにこの典型パターンだと見ています。
(城繁幸ブログより)
というわけで、あなたの率いる部署は、遅かれ早かれ、こんな感じのカラーに染まっていることでしょう。
・やたら仕事のボリュームが多く、幅も広い
・誰が何のために始めたのかわからない業務が目につくが、誰もそれを見直そうとはしない
・新しいことに挑戦する人も、責任を取る人もいない
・近隣部署との関係があまりよろしくない
それなりの規模の企業に勤めていれば、誰でもきっと思い当たる節があるはず。筆者は、日本の官僚機構こそ、まさにこの典型パターンだと見ています。
(城繁幸ブログより)