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子どもへの声かけ

2016-06-12 | 教育
子どもへの声かけは、第一声が大事

 第一声にこそ、ハート・リーダーの天才・子どもは大人の気持ちをしっかりと読み取ってしまうからです。
 子どもに対する愛があり、自分の気持ちがポジティブであれば、おおかたの第一声は、ハート・リーダーの心をとらえるものが無意識のうちに自動的に出てきます。したがって、それほどあれこれと心配することはありません。

 問題は、意に反しての第一声です。
まずは、例えば、どやしつけたいほどの怒りをどうやって言葉で表現するかです。そのまま叱責するのが最適な場合もあります。子どもの方にそうされて当たり前との認識がある場合です。
 その認識がない子どもにストレートな叱責は禁物です。こちらの気持ちを静め、ゆっくりと、「どうしたのか」という問いによって、状況把握に努めるところからはじめることになります。これがあなたの気持ちを平静にしてくれることにもなります。

 もう1つ、意外に面倒なのが、いわば気持ちにはあまり依存しなくてよい第一声です。大人どうしの場面でよくみられます。ここでは、いつものしきたり通りに、あいさつと子どもの調子や用件を尋ねるのが一般的ですが、その後に続く一言が、思いもよらず子どもの心を傷つけてしまうことがあります。
 不登校の子どもと廊下でばったり。あなたの第一声は、「こんにちは。元気でやっている?」ですか、それとも「あら!久しぶりね。どうしていたの?」ですか。
「普通の状況では普通に語りかける」のが原則ですね。それでなくとも、子どもは普通でなく見られるのを極度に恐れているはずですから。それを増強するような後者のような語りは禁物です。



2015年06月11日 に書かれた記事

2016-06-12 | Weblog
2015年06月11日 に書かれた記事をお届けします。
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国にはいくらでもお金がある?

2016-06-12 | 心の体験的日記
熊本城再建に350億、国支出とかのニュース

○国にはいくらでもお金があるんだなー
○生活再建支援のほうが先、というようでは度量が狭い
○文化も生活もだろうが、それにしても、こういう決定ができる政治家はやはりすごい
○熊本地震の義援金配分、一人あたり、いや一家あたりにすると、へーたったそれだけという額になってしまう
 それだけ被災規模が大きかったのだなー




今日の献本「学鐙」特集「隙間、余白、空白」

2016-06-12 | 教育
前にも書いたと思うが、
この宣伝雑誌、書評誌
年4回
丸善から出ている
明示30年創刊とある。

学の字が旧字体なのだが、引き出せないので
すみません。

今月は夏号
「科学の徒然草(13)」小川慶太氏

寺田寅彦は漱石に、
漱石は子規に
俳句の批評をこう仲だったらしい。

漱石の句
南窓に写真を焼くや赤蜻蛉
暗室や心得たりときりぎりす
化学とは花火を造る術ならん

子規は、さて、どの句に○をしたか?

寺田寅彦は、花火(線香花火)の化学実験をして
その美しさを解剖した

文理融合きわまれりのエピソード
良い記事でした。

これが無料で読める学鐙に感謝、そして応援してます。