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2015年10月20日 に書かれた記事

2016-10-21 | Weblog
2015年10月20日 に書かれた記事をお届けします。
特定の人の声が聞こえにくい

声紋という言葉もあるし、電話でも、声だけで誰かがわかるということもあるその声全般的に聞こえにくくなっているので、大事な会議などのときは、補聴器をつけるそれでかなりしのげるただ、とても聞き取りにくい声の人が何人かいる声量が少ない人でもあるがそれだけでなく、周波数帯域、特に低周波帯域で話す人だと思うアナウンサーの......
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なくなってもいい傘

朝、ほんのすこしの雨でも濡れるわけにはいかないボロ傘をもって出かけたわすれてもいいやと思いつつそして見事に忘れました


質問って?

日本の学校の教室では、「先生の話をよく聞くこと」があまりに厳しく指導されすぎているように思います。言外に、「疑問を持つな、教えることを信じなさい」という暗黙のメッセージが隠されているかのようです。それを捨てるのです。そして、質問心を持つのです。質問心とは、人の話を批判的に聞くことです。 ・なんだか新鮮味がない......
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住まない家は傷む

我が家は購入して15年くらい空家のままだったそれでも週末の一日だけは別荘代わりにつかっていただからだと思うが、30年たってもそれほどの傷みはないもっとも住んでいると気がつかないのかもまだあと10年くらいはなんとか持つと思う問題は、そのあとどうするか建て替えやリホームはするつもりはない最近しきりに、リホームのち......
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半日つぶれた!

朝一、研究室のパソコンの電源を入れたいれたとたん、いつもと違うさんざんあれこれ試行錯誤格闘すること2時間結局だめいつもお世話になっているさのさんに助けを求めた結局、予備のパソコンLaVieと交換半日、仕事にならなかったいや、ハードディスクも空になっているので、お気に入りなど旧の内容に戻す作業もありきょうは仕事......

対話がミスを防ぐ

2016-10-21 | 安全、安心、
 医療現場と機械相手の現場との最も大きな違いは、相手が人か物かである。この違いは、医療現場における人為ミス事故を考える際に非常に大切である。
  物とは対話はできない。しかし、人とは対話ができる。かりに、口がきけなくとも、その気になれば、相手の顔やジェスチャによる対話もできる。この利点を生かせば、医療現場での人為ミスによる事故はもっと減らせるはずである。
 対話相手からの生身の応答によって自分のミスにつながるかもしれない行為がチェックできるはずだからである。一言「田中さん、A型を輸血します」と声をかけるだけよい。

かわいい」ポジティブマインド作り

2016-10-21 | ポジティブ心理学
「かわいい」ビジネスが結構、さかんらしいのです。しかも、アジアやヨロッパもマーケットに広がりを見えているらしいのです。
 そこで紹介されているかわいいグッズ。びっくりするようなものが続々です。
 なにか新しい創作の領域が生まれているかのようです。しかも、創作している方々が実に元気に活動しているのです。
 一層、あなたも、何かかわいいものを創造してみたらどうでしょうか。創造というと大げさですね。
部屋をかわいくするところあたりから始めてみたらどうでしょうか。私の研究室には、かわいいぬいぐるみが3つほどあります。これが結構、気持ちを元気にしてくれます。
自分で作り出したかわいいは、ただ観賞するだけよりも、もっともっと心が元気になれます。



お上」名言の心理学

2016-10-21 | 名言の心理学
「お上」は永遠に崇拝と批判の対象であり、
持ち上げられ、叩き落とされる。
(勝間和代「まじめの罠)

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「お上」。
広辞苑では、「御上」。
天皇、政府、官庁に加えて
朝廷、幕府、貴族、
さらに
主人
料亭のおかみさんまである。

いずれにしても、今では、括弧付きでしか使わない古色蒼然ことば。
それでも、日本人の心の深層には埋め込まれていることばだと思う。
民主主義を謳歌する日本人ではあるが、
「お上」への過大な期待
「お上」が裏切ったときの、異常なまでのパッシング。
そんなこと、ちゃんとそっち(「お上」)がやってよ!
というお任せ意識と横着さとが混在した。
極めて非民主主義的だがもっとなところもある反応。

しかし、ここは民主義の原点にもどり、
みずからの負担、判断をもう少し引き受けるようにせねばならない。
ほとんど杞憂ではあるが、
とんでもない独裁者が出さないためにも。
日本が破滅しないためにも。