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企業のもうけはどうなる?

2017-05-16 | Weblog
上場企業の2017年3月期決算がほぼ出そろった。時事通信社が集計したところ、開示した東証1部上場の1117社(金融を除く)の連結純利益は前期比21.1%の大幅増。過去最高を記録した企業は34.6%に当たる387社に上った。
(ファフィントンポスト、2017年5月㏮)
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企業のもうけ、尋常の額ではない。
億は当たり前、兆円規模のもうけもある。
たった1年でそれだけ。
5年もしたら、莫大な額。
今、日本企業のため込みも凄いらしい。

素人にも、家計管理のイメージで考えれば、貯金の大事さはわかる。
それにしても、限度を超えていないか。

巨額の買収案件が、目につくが、多分、そのため込みが原資になっているだろう。

でも、一方では、過労死や消費マインドの低下、非正規の増加など
働く人々はそれほど恩恵を被っているようには思えない。
むしろ、そうした人々の犠牲の上でのもうけかと思ってしまう。

ここにも格差拡大の日本社会の一端をみる思いがする。



退屈しのぎの助っ人;TV]体験的退屈論

2017-05-16 | 高齢者
昔からTVは好きだった。
なんといっても、TVが家に入ったのが、自分の大学生の頃。
うれしかったし、めずらしかったしで、
よく見た。

そのTV視聴。
働き盛りで子どもがいる頃では、あまり見る余裕もなかった。

しかし、こうして毎日時間たっぷりだと、居間にいるとき、寝る前は、必ずTVが付いている。

それでも真剣にみる番組、定番番組は、ほとんどない。
連続ドラマも、大河ドラマも、朝ドラも見ない。
ただ唯一「やすらぎの郷」は、TVerというネットでの再放送で見ている。

それでもニュースショウでは、
ニュース内容はよく見る。

もしTVがなかったら、この退屈しのぎ、
どうなっていただろう。

ひどい番組がとても多いが、
高齢者向けを意識した番組がどうしてこう少ないのだろう。




至高体験」名言の心理学

2017-05-16 | 名言の心理学


九の外れがあっても、ひとつの至高体験を求めて人間は何かに向かっていくんだ。そしてそれが世界を動かしていくんだ。

(村上春樹「国境の南、太陽の西」より)

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はずれかどうかはわからないが、あれこれ一生懸命やっているうちに、我を忘れて没頭するものが見つかる。
しかし、それが九対一では、いかにも割が合わない。もっと確実に至高体験をしたいとなると、オカルトや宗教の世界に飛び込むことになる。
そこでは、至高体験の内容はどうでもよい。至高体験さえできればよい。
これでは、しかし、人間としての成長にはつながらないだろう。世の中を動かすことにもならない。
はやり仕事を通しての至高体験こそ、めざすべきもの。先に至高体験ありきではなく、あくまで最高の仕事をする過程で自然に体験されるものであろう。







フェースブックとの連携

2017-05-16 | 心の体験的日記
2か月前から積極的にFBとブログとの連携を模索している。

ブログの記事は、「FBとシェア」をクリックすることで簡単にFBに転載できる。

ところが、書式が切り詰めたものになるので、とても読みにくい。
さらに、先頭の数行だけしか表示されないので、全部読むには、画面をクリックして
ブログへ飛んでもらうことになる。
しかも、ブログに飛ぶと、もとのFBには戻れない。


ということに気が付いた。
FB愛読者には申し訳なく思う。

いずれは、FBにまず書いて、それをC&Pして、こちらに転載も考慮中。

両刀使いは難しいです。


アクティブラーニングとは

2017-05-16 | 教育
アクティブラーニングとは

「一方向な知識伝達型講義ではなく、学生に、書く、話す、発表するなどの能動的な   活動を促す学習法が取り入れられている授業。学生参加型授業、協調・協同学習、PBL   (課題解決型学習)、体験学習、調査学習、グループディスカッション、ディベート、   グループワーク、ブレーンストーミング等。ゼミ、演習、実験も含む。」(文部科学省に基づく)


「参考」(北海道大学調査より)
取り入れているアクティブラーニングの要素技術
① 学生参加型(クリッカーの利用、コメント・質問を書かせる、ミニレポート等) 55%
② 学生同士で共同作業(グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーション) 60.%
③ 教員や学生が課題を設定し、解決する(PBL、問題発見学習等) 36%
④ 反転授業 (予習を前提に行う授業)3%
⑤ ィールドワーク、体験学習、調査学習 32%