入試ミスに限らないが、一般には、計画-実行-確認(plan-do-see)の各段階に対応して、それぞれ「思い込みエラーによるミス」「うっかりミス」「確認ミス」の3つがある。
(1)思い込みによるミス(ミステイク)
仕事を計画する段階でのエラーである。こうすればよいと思い込んでしまい、誤 った手順を誠実かつ正確に実行してしまう。行為の目標そのものが誤っているので、みずからエラーを検出するのが難しい。
(2)うっかりミス
仕事を実行する段階でのエラーである。注意配分の不適切さのために、意図とは違ったことをしたり(実行エラー)/しなかったり(オミッション・エラー)となる。多くは、その時その場でエラーに気がつく。時間的な余裕がない仕事では、 即失敗につながる。
(3)確認ミス
確認段階でのエラー、失敗である。業務が計画-実行-確認の点から手順化がなされていないところでは、ミスの検出が難しい。
こうしたミスを防ぐには、「自己管理」と「外部管理」が必須である。
ここでいう自己管理とは、ミス発生のメカニズムへの理解を深めてみずからの努力によってそれを防ぐことである。
他方、外部管理とは、人はミスをおかすものとの前提で、組織あるいはシステムとしてミスの防止やミスの拡大を食い止めるようにすることである。
散歩に携帯電話のカメラで、近隣風景を撮影して
ブログにアップしてきた。
しかし、最近は、ほとんど散歩もしなくなったので、
そうした映像が撮れなくなった。
子規の心境で、庭の風景をとったりして我慢している。
ブログにアップしてきた。
しかし、最近は、ほとんど散歩もしなくなったので、
そうした映像が撮れなくなった。
子規の心境で、庭の風景をとったりして我慢している。