心の風景 認知的体験

癌闘病記
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高いほうで安定」アクセス数分析

2018-08-07 | Weblog

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愛読感謝です

今日は、こちら寒いくらい。
明日からの台風接近が心配。


かつ丼を食べた!!

2018-08-07 | 癌闘病記
食べたいという気持ちは前からあったが、
目の前に出たら、とても食べられそうにない、
となることを恐れて、これまで我慢してきた。

今日は、ミニカツ丼がメニューにあるところで昼食。
思い切って注文してみた。
お膳までミニである必要はないと思うが、
ともかくミニお膳にミニとんかつが来た。
食べた!!
いやーおいしかったのなんの。
これなら普通の丼にすればよかったとさえ思った。笑い


高校野球はやはりおもしろい

2018-08-07 | 健康・スポーツ心理学
若者は元気一杯、元気はつらつ。
全身全霊で挑むエネルギーが奇跡を生む。
それが感動を生み、興奮させてくれる。
それをみせつけられるのが、高校野球。


ニュースの断片からも、そのひたむきさが伝わってくるのは、
こういう真剣さが、日本の社会インフラ(政治、企業、教育)から消えつつあることへの
郷愁にも思える。

時あたかも、「大人」が引き起こす数々のスポーツ関連不祥事
と対比的である。

●弱者疑似体験(para-experience)

2018-08-07 | 心理学辞典


●弱者疑似体験(para-experience)
弱者の立場になって、あるいは気持ちになって、とはいっても、弱者体験のない者には限界がある。その限界を超えるための試みとして、たとえば、視覚が使えないようにアイマスクをして生活してみる、重い靴を履いてみるなど、弱者の生活の一部を擬似的に体験するプログラムがある。さらに心理的な疑似体験プログラムとしては、弱者の役割を演じさせるようなものもある。

常套句「何か具体例がありますか」

2018-08-07 | わかりやすい表現
常套句「何か具体例がありますか」

 雑誌やTVの取材やインタビューを受けることがある。その中で必ず質問されるのは、「何か具体的な例がありませんか」である。
 話をわかりやすくしたり、説得的にするためには、抽象的な話ばかりではまずいということであろう。
 具体例は、適切に使われれば、話をわかりやすくするし、語りの内容をシャープにする。
 具体例は、こうした語りの場面だけでなく、思考を豊潤にするためにも役立つ。

 しかし、具体例ばかりでは、話にまとまりがない。そこで、具体ー抽象のはしごを登り降りすることになる。
 人の思考は、具体と抽象の間を絶えず往復している状態がよい。
 我々のような研究者の場合で言うなら、モデルとデータの間の登り降りである。商品開発の場合なら、コンセプトと試作品の間の登り降りである。

 具体ばかりでは思考が硬くなる。抽象ばかりでは思考が甘くなるからである。

「心理学者が教える読ませる技術、聞かせる技術」講談社ブルーバックスより

二刀流って?

2018-08-07 | 健康・スポーツ心理学
大谷選手の2刀流が話題になっているが、
日本では、セリーグでは、投手が投げて打っての2刀流ですよね!
ということに気が付いた。

投手としての登板間隔はほぼ一定。
その間は、調整期間になるが、投球数を半分にして
期間を短くすれば、ごく普通に2刀流になる。

高校野球なんて、ほとんど2刀流ではないですか!!

気が付かなかったなー
でも誰もそのことを指摘しないのも、不思議。

このことを発見して、今、一人微笑んでいます。

発見は、何事でも、楽しい!!!!

高齢者を支援するインターフェース設計を!!!

2018-08-07 | Weblog
ネット上で、エアコンのリモコンの誤操作に関する報告が投稿されている
冷房と暖房を間違えるケースが多く、特に高齢者は間違えやすいという
そもそも操作方法が分からず、冷房をつけられない高齢者もいるそう
(livedoor ニュース 2018年8月6日)

@@

本当に困る。
とりわけ、最近の電子機器は、パソコン、スマホは仕方ないにしても、
自分で最近買った

妙な形をした扇風機・温風機
エアコン
電子炊飯器

いずれも、実に操作性が悪い。

エアコンなんか、まるで判じ物の操作パネル。
冷房のつもりで暖房なんて何度もある。
消したつもりで外出なんてしばしば。

炊飯器でごはんがたけるようになるまで1月。
しかも、あれこれある機能のうち、予約炊飯と保温機能だけしか使わない(使えない)。

かつてパソコンが普及しはじめた40年前ころの状況を思い出す。
あの頃は、あまり高齢者を想定していなかったが、
これからは、高齢者を想定した最適インターフェースが求められる。

インタフェース設計者、テクニカルライターの活躍の場が再びという感じ。
もう一度、あの時期に戻りたい。

ノーマンさん、もう一度、お出ましください。

@@参考
ユーザー中心デザインの7つの原則 by ドナルド・A.ノーマン

1. 外界にある知識と頭の中にある知識の両者を利用する

2. 作業の構造を単純化する

3. 対象を目に見えるようにして、実行のへだたりと評価のへだたりに橋をかける

4. 対応づけを正しくする

5. 自然の制約や人工的な制約などの制約の力を活用する

6. エラーに備えたデザインをする

7. 以上のすべてがうまくいかないときには標準化をする

出典:『誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論』


@@参考
認知的インタフェース―コンピュータとの知的つきあい方 (ワードマップ)
クリエーター情報なし
新曜社





「使いやすさ」の認知科学―人とモノとの相互作用を考える (認知科学の探究)
クリエーター情報なし
共立出版

10回クイズ

2018-08-07 | わかりやすい表現
10回クイズ
 ご存じの有名な10回クイズ。誰かを相手に次のようなことをせよ。

a 「『ピザ』ということばを10回言って下さい。ハイ始めて下さい。」(10回言い終わったら)「腕を曲げるときに使う関節は何かを言って下さい。」
b 「『せん抜き』ということばを10回言って下さい。ハイ始めて下さい。」(10回言い終わったら)「缶ジュースを開けるものは何かを言って下さい。」
c 「『キッチン』ということばを10回言って下さい。ハイ始めて下さい。」(10回言い終わったら)「鳥は英語で何というかを言って下さい。」
d 「『シカ』ということばを10回言って下さい。ハイ始めて下さい。」(10回言い終わったら)「サンタクロースが乗っているのは何かを言って下さい。」

 このクイズがはやったことがある。クイズの仕組みを知っていても、ひっかかってしまうところがおもしろい。
 ところで、なぜ、ひっかかってしまうのであろうか。
 考案した人が知っていたかどうか、これは、認知心理学の中で研究されているプライミング現象に他ならない。時間的に前にしたことが、あとに続く処理に影響する象現のことである。10回、口で繰り返しているうちに、それに関係する知識要素が強く活性化されてしまい、しかも、問いがその活性化された知識要素に関係しているので、つい予測に頼った答えをしてしまい、結果としてうっかり誤ってしまう。