心の風景 認知的体験

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よかった、よかった!

2018-08-15 | 社会
行方不明になっていた藤本理稀(よしき)ちゃん(2)=同県防府市=が15日午前6時半ごろ、同町の山中でボランティアで捜索していた男性に発見、保護された。行方不明になってから68時間が経過していたが、脱水症状はあるものの健康状態はおおむね良好という。
(朝日新聞、デジタル、8月15日)
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生存限界が、水なしの場合、およそ72時間。
ぎりぎりのタイミングで救出。

68歳の飛び入りボランティアさんの知識と経験と直観が
救出の鍵になった。

何か組織的探索に穴でもあったのかなー

体がぴりぴり

2018-08-15 | 癌闘病記
3時間の抗がん剤点滴が終わるころ、
指先がなにかにさわるとぴりぴりする。
さらにひどいのは、冷たい水を飲むと口中がひりひり。

すでに兆候はあった。
冷蔵庫からペットボトルを取り出そうとすると、
ぴりぴりと手がボトルにくっついてしまう感じ。
それが、足先やどういうわけか左腕上腕部でも起こる。

まったくあれこれ奇妙な体験をさせられる。
頑張ります

自動翻訳を利用してみると

2018-08-15 | Weblog

ネット検索していたら、ノーマンのサイトの英文サイトに到達
自動翻訳をクリックしたら、以下のような翻訳が出てきた。
自動翻訳も結構のレベルにまで到達していることを確認できた。

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ドナルドノーマンは、 使い勝手の良い設計の偉大さの1つであることは間違いありません。 彼はNielsen Norman Groupの創設者であり、彼は以前の認知科学の教授でもあります。 一言で言えば、彼は一生懸命使い慣れた人で、ユーザーを何かに刻み、最終的には使いやすく楽しい製品を作る方法を研究しています。

Normanの本「 Emotional Design 」は、デザイナーにとって必読のテキストです。 彼がその中で探求しているアイデアの1つは、3つの異なるレベルの経験があり、これらの経験は3つの異なるレベルのデザインによって引き起こされるという考えです。

情動的共感と認知的共感

2018-08-15 | 認知心理学
思考のためのメモです。


共感をここでは狭義に定義する。

相手の人と同じ気持ち(感情状態)になるということである。情動的共感と呼ぶこともある。
 
それに対して、(ブルームは?)思いやりや配慮のことを「認知的共感」と呼び、他者の心の中で起きている事象を感情を挟まずに評価する能力としている。

(ブルームは社会心理学者・発達心理学者)

(無藤先生facebookより)

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類似概念で
視点取得という概念を思い出した。
相手の視点にたって状況をみるということだったと思う。

抗がん剤、点滴に行ってきます

2018-08-15 | 癌闘病記
前回3週間前から、3度目の新しい抗がん剤、投入。
ここ1週間は、かなり食欲も戻り、QOLもレベル5に近い状態だった。

昨日は、
朝食、西京づけ
昼食、ミニカツどん
夜食、すきやき

やや食べすぎだったかも。
でも、全部おいしい。

体重55キロであまり、変わらず。

さーその快調さが、またリセットされる感じになる。
闘いが始まるのだ。
がんばります。



●習慣

2018-08-15 | 心理学辞典

●習慣
「第二の天性」とも言われている。天性とは言うものの、習慣は、生まれてから後に形成された学習のたまものである。
しかし、学習の完成までの間は、かなり意識的な努力を必要とするし、技能が伴う時には、その訓練も必要となる。
どれほどつらく長くかかった学習でも、ひとたび獲得されてしまえば(習慣化されてしまえば)、行動的にも認知的にもコストがかからない。だからこそ天性のごとくみえるのである。
したがって、その習慣が好ましいならーー好ましくない習慣も山ほどある ーー身につけて、あるいは身につけさせてしまうに越したことはない。
そのようにして形成された習慣の行動的なレベルでの特徴を挙げてみると、次の2つになる。
一つは、その時その場でいつも同じ行為をする。
もう一つは、その行為は最初のきっかけ(トリガー刺激)によって自動的に要素行為が   進行していく。多くは、時間がトリガー刺激になるが、場(状況)や声掛けなどによっても自動的に進行する。

さらに、行動は認知によってガイドされている。習慣的な行動も同じである。その認知レベルでの習慣の特徴は、3つある。
1つは、認知的な努力はほとんど払われることはないことである。あたかも、状況の刺激にガイドされて動く自動機械のようなものである。
2つは、したがって、行為全体は意識的であっても、要素行為は無意識的なことである。いつもと同じ状況であれば、何も考えずにいつもの行動をする。
3つは、行為も自動的に進行するが、それをガイドする認知過程も運動スキーマ(行動をガイドする知識のまとまり)に従って自動的に進行することである。