心の風景 認知的体験

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よく降ったねー

2019-04-11 | 心の体験的日記
雨で6千歩ノルマが達成できない日が2日続いた。
今日は、窓から何度、道路を確認したことか。
こんなに長々と降り続けたことってあったかなー
結局、書斎とこたつを行ったり来たりの一日になってしまった。

今日は大丈夫そう。
どこかでおいしいものでも食べたいなー


2つのタイプの魔の一瞬]10年前の今日の記事

2019-04-11 | 安全、安心、
2つのタイプの魔の一瞬  安全・安心の心理学」より

魔の一瞬にも、2つのタイプがある。

一つは、因果連鎖タイプ、いわば、「風が吹けば桶屋がもうかる」型のものである。たとえば、、
「集中豪雨になったーー>川に一気に水が流れ込んだーー>堤防が決壊したーー>家屋が浸水被害を被った」
時間的に先行して起こったことが後に起こったことの原因になることの連鎖で、最終的に危険に遭遇するタイプである。深追いすれば、この因果連鎖の鎖は、どこまでもさかのぼれるし、一本の鎖状の連鎖だけでなく、樹木状の連鎖もある。

もう一つのタイプは、複数要因の同時発生タイプである。たとえば、
「集中豪雨になった。その時、夜道を運転していた。たまたま道路が冠水しているところを通りかかった。よく見えなかったので、冠水の中に突っ込んで急停車。後ろからきた車に追突された。」
いくつもの独立した要因——それは結果として魔の一瞬を作り出す原因の一つになるーーが、あたかも糸でたぐりよせられるかのごとくその時その場に寄せ集まって魔の一瞬を作り出すのである。

現実には、この2つのタイプの混合型が多い。

予約が不安

2019-04-11 | 高齢者
元気なころは、結構、バスツアーなどを予約して出かけていた。

しかし、病気をしてみると、
1月先の予約なんて怖くてできない。
2度、直前キャンセルをせざるをえなくなった経験がある。

かといって、予約をぎりぎりまでがまんすると、満員となってしまう。

かくして、年寄りの孤立、ますますとなりがち。

そこでふと思いついたのは、朝起きて大丈夫ならでかけられる旅プランを
いくつか用意しておいて、一人旅、それも日帰りをするのだ。

一度だけ、2年前ころ、北陸新幹線が開通した頃、金沢まで一日で往復したことがあった。
今、新幹線を使うと、かなりの遠距離でも日帰りができる。

ドキュメント(文書)作りには、3つの力が必要

2019-04-11 | わかりやすい表現
マニュアルに限らないが、一般に、ドキュメント(文書)作りには、3つの力が必要である。  

1つは、理解力である。  説明内容を理解する力である。当然のことだが、自分がわからないことを人に説明はできない。  

2つは、表現力である。  文章や図表や絵を使って説明する力である。文書作りのインフラ(基盤)ではある。これだけあればよき表現者になれるかのように思われるが、そうではない。次の説明力とセットになってはじめて効果的な表現になる。  

3つは、説明力である。  説明内容を理解できて、表現力もあるなら、完璧な文書作りができると思いがちであるが、そうではない。もう一つ、相手と相手の状況にあわせた最適な説明ができなくてはならない。これが説明力である。