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●ポップ心理学

2019-04-24 | 心理学辞典

●ポップ心理学  
少し大きな本屋には、必ず、心理学コーナーがあります。そこには、あなたの心をコ ントロールする方法を魅力的に書きたてた本がたくさん並べられています。その多くが、 「ポップ心理学」と呼ばれているものです。  個人的な体験をベースに心について語ってくれます。心のついてのベストセラー本の多 くがこのたぐいになります。
なお、大学などで学ぶ学問的心理学は、 実は、「素人心理学」とも「ポップ心理学」とも、心理学といっても、似て 非なるものなのです。
いずれも、心について述べているという点では似ているのですが、その内容の真実性・ 妥当性の保証という点で非となります。  
学問的心理学の中身(知識)は、それが真実・妥当であることを、実験や調査からの データで保証することが求められるのです。さらに、学問的心理学の知識(中身)は、理 論という大きな枠組みのなかに位置づけられています。

会話---たかが会話、されど会話「心を元気にするキーワード第3回 」

2019-04-24 | ポジティブ心理学

心を元気にするキーワード第3回

会話---たかが会話、されど会話」

● 女性の元気の源は会話にあり
この年になると、人と話すことがかなり減ってきます。とりわけ、大学の教員は、研究室があるので、誰も来なければ、一日まったく会話なし、といこともしばしばです。家でも老夫婦2人だけ。あらためて会話不足の自分に驚かされます。
それもあってか、最近やけに会話のことが気になります。とりわけ、女性の会話上手がうらやましくてなりません。
話すように作られている女性脳と、勝つことを志向するように造られている男性脳との違いなんて話もどこかで聞いた気がしますが、確かに、遺伝的な性差の一面ではないかとは思います。
ところで、会話には3つの機能があります。
 一つは、心の中に溜まっていた思いを吐き出させる「カタルシス機能」です。話してすっきりした、聞いてもらってありがとう、という気持ちにつながります。
 2つは、「親しみを高める機能」です。会話の頻度と親しみとはほぼ比例関係にあります。
 3つは、「情報交換と発想触発の機能」です。うわさ話からビジネス上の情報交換、さらに研究上の発想触発まで多彩です。
 となると、会話は「周りを元気にする」だけでなく、「頭」「気持ち」も元気にする、まさに総合的な機能をもっていることになります。

 ● 気持ちをすっきりさせる会話のコツ
① 聞き上手をみつける
 会話は相手があってはじめて成立します。ましてや、自分の思いのたけを受け止めて気持ちすっきりとなるためには、それなりの相手でないとうまくいきません。あなたの言うこと(思い)を、じっくりと共感的に受け止めてもらえる相手がほしいですね。

② 自分が聞き上手になる
 聞き上手の相手を求める前に、自分が聞き上手になってしまうこともあります。それが、相手に聞き上手の大事さを実感してもらえることにもなるなるかもしれません。会話は、相互的なものです。相互的であることを無視する会話をする人が結構、多いのも事実です。できれば、そういう人は避けたいですね。
「賢さは聞くことに由来し、後悔は話すことに由来する」なんて格言もあるくらいです。

● 親しみを増す会話のコツ

①会話の親しみの機能は、初対面でもう発生している
 前後左右、見知らぬ人に囲まれたところに着席したとして、すぐに隣の方に挨拶ができますか。そして、会話をあなたから開始できますか。

②秘密を話す
「実は、――」は、親しみを確実に増します。自己開示と呼ばれているものです。一種の秘密の共有です。会話の楽しみの一つでもありますね。

③会話の頻度を増やす
 会話に限りませんが、頻度は大事です。用件がなくとも、ともかく、会話する機会を増やすだけでも、親しみが増します。
 
● 頭を元気にする会話のコツ

①話題を豊かにする
 もちろん、ここでは、これまで述べてきた会話とは、内容が違います。たとえば、「夕べ読んだ本の感想」「今気になっていること」などなど。

②知的会話ができる雰囲気を作る
こうしたテーマを、お隣さんとちょっと休憩のときに会話できるよう人は幸せです。
やや「重い」会話になります。会話の暗黙のルールからすると、やや違反めいたところがあります。ですから、誰ととでもいつでも、というわけにはいきません。かなり努力をして普段から知的な会話ができる雰囲気を作っておく必要があります。


海外旅行

2019-04-24 | 心の体験的日記
昔のテニス友達で近隣に住むwさんとバスでばったり。
大きなキャリーバックをもち奥さんづれ。

「海外旅行ですね。どちらへ?」
「ちょっとスペインへ」

もう一人のSさんも、ときおりFBやメールで、
「今、@@キスタンです。」

うらやましいと思う。
自分には、なんといっても海外旅行できるほどの資金的な余力がない。
いや、あるのだが、それは、あと1月後に寿命がつきるということなら、
ハワイくらいまでならいけるかも。

もう一つ、海外旅行を躊躇させるのは、言葉と食事。
この不如意がもたらす不快感は、大昔のアメリカ研修10か月で
いやというほど味わった。
そのトラウマは、まだ消えていない。

それでも、行きたいと痛切に思うのは、地中海クルーズ。
それがだめなら、ピースボートでの日本一周。

寿命がつきる日、いやせめて年を知りたいと痛切に思う。
ステージ4の転移癌がみつかって、その可能性がかなり高まったのだがなー

ATM活用の制約

2019-04-24 | 心の体験的日記
三井住友銀行は26日、ATMの振込手数料の一部を引き上げると発表した
2019年4月1日からで、他行宛てに振り込む際の手数料を108円ずつ値上げ
同行がATMの振込手数料を値上げするのは、2004年10月以来となる
(livedoorより)
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ほとんどネットで済むのであまりATMは使わなかった。
10連休対応で、コンビニATMを初めて使ってみたが、
なかなか面倒な制約があることを初めて知った。

●引き出し上限額が
コンビニ 20万 支店50万
両者あわせて、一日の上限額50万

●年金受給口座にしておくと、手数料無料特典が使える

便利さ、快適さの裏には、それを支える過酷な現実がある

2019-04-24 | 心の体験的日記
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コンビニの便利さと引き換えに奴隷化されるオーナー達に伝えたい、もっと賢く生きる術=鈴木傾城
(money voiceより)

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便利さ、快適さの裏には、それを支えるてくれる人々の過酷な現実がある。
我々顧客も、そのことに気が付くべきだ。

多少の不便さ、不満足さに耐えることも必要なのかも。

コインランドリーでのクリーニング

2019-04-24 | 心の体験的日記
ニュースショウによると、今、コインランドリーが新機軸で展開しているらしい。

・羽毛布団をそのまま洗えて、しかも、ふっくらと仕上げる
・スニーカーもそのまま洗える

・洗濯できるかどうか、映像とともに問い合わせができる

・パンやコーヒーがある


一度も使ったことがないが、
やってみるかなー
いやもう車がないから持ち運びができないなー

今一番困っているのは、電気毛布。
クリーニング屋さんにもっていっても引き受けてくれない。

新旧混在の町から新が支配的になってきて、そして老朽化しはじめる町へ

2019-04-24 | 心の体験的日記
この家を購入したのが、35年前。
新しい鉄道敷設工事が進捗しはじめて、
叢林と農地を切り開いての新興住宅があちこちで立ち始めた。

小学校も、バカでかく、3階立てで、校庭はおそろしいくらい広い。

農地も中心部からはほとんど姿を消してしまった。
ただ、雑木林はまだあちこちにあるのが貴重。

しかし、35年もたつと、一気に少子高齢化の波に飲み込まれてしまい、
今や、団地の真ん中にあったスーパーは撤退し、古いお店などもほとんどみかけなくなった。

その中で、昔からまったく姿形を変えない甘納豆屋、和菓子屋、肉屋さんが、現存しているのが、なつかしい。
しかも、商品が一流なのがうれしいし、がんばってほしい!!