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あれ?この本、読んだ記憶があるぞ!

2019-04-30 | 高齢者
浅田次郎「ハッピー・リタイアメント」を読んでいる。

公民館から借り出すときも、あれ?このタイトル、前に読んだ本かなー
内館氏にも、似た小説があったなーなどと思いながら、
読みはじめた。

最初は、いや、まだ読んでなかったかも、と思っていたが、
50ページを過ぎるあたりから、
あれ?この場面、前に読んだなー
ストリーの全体像もみえてきたなー
と思うようになった。

下のウィキペヂアの記事で、その思いが確定した。
それでもまだもうすこし読んでいもようかとも思っているほど、おもしろい。

「後日談」
結局、最後まで通読してしまったほど、おもしろかった。
後半は、ほとんど記憶に残っているものには出くわさなかった。



「参考」wikipedia より<<<こんな情報もあるんだなー びっくり!!
浅田次郎「ハッピー・リタイアメント」
財務省を早期退職したノンキャリア役人・樋口と、自衛隊を早期退職した大友が再就職先として斡旋されたのは、全国中小企業振興会、通称・JAMS。そこは、業務実体のないいわゆる天下り機関だった。日がな一日のんびり過ごすのが仕事というこの職場に、ずっと真面目に仕事をしてきた2人は到底馴染めない。

元銀行員で、天下りの巣窟であるJAMSを憎む立花葵は、そんな2人を相棒に「本来の仕事」を始めたところ、想像以上の成果を上げ始める。

気持ちを元気にするキーワード 「運」第7回

2019-04-30 | ポジティブ心理学

気持ちを元気にするキーワード 「運」第7回

●人生70年、幸運にめぐまれた
 古希を迎えた今、昔を振り返れば、よくぞここまでの感懐に浸ることがしばしばです。
 災害、犯罪に出くわさなかった幸運が第一ですが、日々の生活、仕事でも、あのときもしあの幸運に恵まれなかったら、と思うとぞっとすることがあります。
その一方では、あの努力あっての今ということもまたあります。
実際は、努力と幸運とがコラボレーション(共振)して、ここまで来たのだと思います。努力が幸運を引き寄せた、というところもありますし、不運を努力でカバーしたようなこともあったように思います。
● 運と努力と気持ちのコントロール
 心理学で、原因帰属理論というのがあります。
 自分に何か事が起こった時、それを引き起こした原因として何を想定しがちかということに関する理論です。科学的な因果の話ではなく、ことが起こったときの考え方のくせを問題にするものです。
 たとえば、あなたが事業に失敗したとします。あなたは、その原因として何を想定しがちですか。
 ・運ですか
・努力不足ですか
・能力不足ですか
・事業内容ですか
 もし運が悪かったと考えれば気楽ですね。
 これが、もし自分には能力がなかったと考えてしまうようだと、立ち直るのが大変ですね。
 努力不足が原因と考えるなら、次のがんばりにつながります。
 事業内容が原因と考えるのは、知的でまっとうです。次の挑戦への有効な方策へとつながるからです。
● 気持ちを元気にするための運との付き合いのコツ
① 力によって幸運を引き寄せる
 幸運も不運も偶然に左右されます。自分ではどうにもなりません。でも、その運を選ぶ、あるいは、その運を引き寄せるのはあなた自身の努力によるところがあります。
 宝くじを考えてみてください。くじを買うのはあなたです。そして、1万円より100万円買ったほうが、当たる確率は高まります。(宝くじのおすすめではありません。念のため)
努力に幸運をコラボレーションさせるのです。もう少し正確に言うなら、努力して幸運の確率が高まるような状況を作り出すということですね。成功した人は、これができたのでと思います。
②運を意味あるものにする
 長い人生、幸運も不運も半々、それを努力によって幸運に遭遇する確率を高めるくらいのことしかできないのだと思います。
そう考えると、幸運、不運に一喜一憂せずに、まずは、幸運も不運もしっかりと受け止めて、それを生きる上での意味のある事柄としてポジティブに考えてみることをおすすめします。
運まかせの人生といより、運と友達になる、あるいは、「人事を尽くして天命を待つ」の心境のすすめです。


高齢者、頑張りすぎかも

2019-04-30 | 高齢者
84歳花川氏が5選=現職市区長で最高齢-東京・北区長選

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最近、自分がその年齢に近づいてきたこともあってか、
高齢者関連の記事が気になる。

事件事故を起こす高齢者が目立つ一方では、
活躍を期待され、それに応える高齢者もいる。

結局、年齢問題ではなく、個人の問題なのかも。

高齢者自身も、そして周りも、一層の自己批判と自己練磨、
そして行動とが必要のようだ。

その際、「まだまだ」よりも「もうそろそろ」のほうに重点を置くようにしたいもの。

後進に道をゆずる
おいては子に従う
余裕をもって第2、第2の人生を楽しむ
ご隠居さんの心境も大事かも。


検診」10年前の今日の記事

2019-04-30 | 健康・スポーツ心理学
検診で不整脈の指摘
24時間モニターの結果、良性

検診の血液検査で、中性脂肪の数値が真っ赤 250くらい
正常値をはるかに超えている
享年(ぎゃ!間違い)去年の7月にはなんでもなかったのに
もういや!!
からだにがたがきているのかなー
元気なのだが
今日もテニスを2時間半も楽しんだ

まーしかし、これになじむしかない

同僚の先生も、数値を下げるため
薬とのこと
これで常用薬が
3つ目になってしまう
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何事も区切りがあることはいいことなのかも

2019-04-30 | 心の体験的日記
少々うるさいくらいに、TVは、平成から令和への変わり目を
取り上げている。
天皇の退位、即位以外にも、
平成の時代を振り返るなつかしい映像なども放映される。
過去を振り返り、
未来に向かって気持ちを整えるいいきっかけになっている。

今日から明日にかけては、さてどんなことになるのか。
歴史の変わり目に立ち会える貴重な2日間になる。