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発見!!

2019-04-26 | 心の体験的日記
2013年のカレンダーを印刷した透明ファイルが出てきた。
そして、それが今年とまったく同じなのを発見した。

こんなことってあるんだなー

「参考」コメント<<」感謝

 2013年と2019年のカレンダーでは、曜日が同じですが、祝日の設定がいろいろ違います。
 天皇誕生日、春分の日、山の日です。
 カレンダーの使い回しは止めましょう。


寛容ー「寛容は相手目線に立つところから生まれる」第5回

2019-04-26 | ポジティブ心理学
 
寛容ー「寛容は相手目線に立つところから生まれる」

●寛容になれる
 この一連の連載を書いているうちに、自分の心が次第にかわってきたことに気がつかされました。その一つが、何事にも寛容になれるようになってきたことです。
 これまでなら、お店の店員さんのちょっとした不親切な応対に腹を立ててしまうようなことがしばしばありましたが、最近では、「店員さんも大変なんだ」という寛容な気持ちになれます。感謝の気持ちさえ沸いてくるようになりました。 
 こういう内容の原稿を書くことが気持ちの変化をもたらしたようです。まさに、知は力なりです。もしかして、この連載をお読みいただいている方々も、そんな気持ちになっていただけたらうれしい限りです。

● 寛容であることは気持ちがいい
寛容になるとどういうことが起きるのでしょうか。
周囲に対する共感性が高まります。
最近よく使われる「相手目線」。これは、心理学で言う「視点取得」です。相手の立場(視点)から事態をみつめることができます。結果として、相手を肯定的に受け入れることができます。
そして、周囲に対する見方、振る舞いが変わります。周りが善意に満ちてみえます。
おおらかでゆったりした振る舞いをするようになります。結果として、相手もまた同じような見方、振る舞いをしてきます。場全体がポジティブ感情に満たされます。

● 寛容になるためのコツ

①許しの心が必要
何か気に入らないことがあっても、それにまともに立ち向かう気持ちがあっては、寛容とは逆の方向、反抗、攻撃の方向にいくことになります。
許しの心というと大げさになりますが、あるがままに人と場のすべてを受け入れ、さらに流してしまう、といったような気持ちが必要です。いわば、柔道の受身のような心ですね。

②忍耐も必要
不快や不条理に耐えられないと、寛容にはなれません。
ややしんどい心の作業になりますが、これも、習慣にしてしまえば、なんとかなります。
育児や介護の経験が、忍耐を身につける格好の現場ではないかと思います。
 忍耐力をつけるためのコツの一つとして、状況に即応しないようにすることがあります。
 気に入らないとき、不快なときに、一拍おく心がけです。
 攻撃、不快といった感情は、その発生源に対してすぐに対応するように心はできています。そうしないと、生き残れなかったからです。しかし、幸か不幸か、今私たちの生活している場にそうした厳しさは、もはやありません。だから、その感度を低めるのです。「どうということない」くらいの感じですね。

③適度の優越感も
 相手の不機嫌、不快には何か理由があってのこと、その理由に思いをはせてみるようにします。接客のまずさは、もしかすると給料の安さや疲労のためかも、と考えてみるのです。
これには、相手や場に対する優越感、あるいは鳥瞰図的な視点が暗に含まれます。へたをすると、見下すことになりますが、適度なら、相手への同情、さらには共感へと心をポジティブにすることができます。
 
 

3食おいしく食べられる幸せ

2019-04-26 | 癌闘病記
大腸と肝臓の癌細胞をきれいに除去してほぼ4か月。
日に日に調子が元に戻り、
運動能力は、一日歩数6千歩達成と毎日のラジオ体操
認知能力は、ブログ更新と読書
食欲は、3食毎日完食。間食を控えるほど
これが本当は、一番うれしい。
抗がん剤副作用で、満足に食べられない日々が長く続いたから。

かくして、QOLは5段階中4.5くらい。

テニス復帰ができれば、完璧だが、さーどうしたものか。
前衛でネットにぴったりついて動かないならできるかも。 笑い

2つの病院、一つは母校の病院で、偶然だが、良い医師に恵まれた。
この幸運に感謝。


もういや!!

2019-04-26 | 心の体験的日記
これで3日目ではないか。
ラジオ体操に思い切って出かけるべく外に出ると霧雨。

窓から確認はしているのだが、それでもわからないくらいの霧雨。

一句詠むにはいい風情だとは思うが、
実生活にはなにかと困る。


「好みは接触回数で決まる

2019-04-26 | 認知心理学
好みは接触回数で決まる

 単純接触効果というちょっと信じられないような効果が知られています。
 最初の実験は、ザイアンスが1968年に行いました。
 アメリカ人を被験者として、漢字をみせて、その好みを評定してもらったところ、漢字の提示回数(0から25回まで)が増えるほど、その漢字をより「good」と評定するようになったというものです。さらに、同様の結果を、顔写真でも確認しています。

 この結果は、なかなか示唆的ですね。

 人間関係で言うなら、「去るもの日々に疎し」ならぬ「会うほどに好きになり」となります。

『Think Clearly』ロルフ・ド・ベリ・著

2019-04-26 | 教育
土井英司メルマガより
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『Think Clearly』ロルフ・ド・ベリ・著
安原実津・訳 サンマーク出版

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◆目次◆

1.考えるより、行動しよう──「思考の飽和点」に達する前に始める
2.なんでも柔軟に修正しよう──完璧な条件設定が存在しないわけ
3.大事な決断をするときは、十分な選択肢を検討しよう
  ──最初に「全体図」を把握する
4.支払いを先にしよう──わざと「心の錯覚」を起こす
5.簡単に頼みごとに応じるのはやめよう──小さな親切に潜む大きな罠
6.戦略的に「頑固」になろう──「宣誓」することの強さを知る
7.好ましくない現実こそ受け入れよう──失敗から学習する
8.必要なテクノロジー以外は持たない──それは時間の短縮か? 浪費か?
9.幸せを台無しにするような要因を取り除こう──問題を避けて手に入れる豊かさ
10.謙虚さを心がけよう──あなたの成功は自ら手に入れたものではない
11.自分の感情に従うのはやめよう──自分の気持ちから距離を置く方法
12.本音を出しすぎないようにしよう──あなたにも「外交官」が必要なわけ
13.ものごとを全体的にとらえよう──特定の要素だけを過大評価しない
14.買い物は控えめにしよう──「モノ」より「経験」にお金を使ったほうがいい理由
15.貯蓄をしよう──経済的な自立を維持する
<続く>

行政サービスもほどほどに

2019-04-26 | 心の体験的日記
利用させてもらってこんなことを言うのは気が引けるが、
わが町の行政サービスは、頑張りすぎかもと思う。

交通関係に限っても、

乗合タクシー 1回300円
循環バス 1回200円
金曜日は、市内ならバス代100円

これ以外にも、市の広報をみると、あれこれきめの細かいサービスがある。

いったん享受してしまうと、慣れてしまって、
廃止が難しくなるのが、行政サービス。