心の風景 認知的体験

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2019-10-06 | 癌闘病記

2019年
10月6日15時20分
5段階中


●主訴:右手自由度 3.5
痛みはほとんどとれた
指先にも力が入るようになった

また、頭髪が抜けだした 
 

●手足指の感覚鋭敏度 3・5

●生きる(何かをする、したい)意欲度 4


●食欲 3.5

食べれば食べられる

●単純提示効果

2019-10-06 | 心理学辞典
接触する回数が多いほど好きになる  何度も同じ物に触れていると、だんだんそれが好きになる、単純提示効果と呼ばれている現象がある。しかも、もっとびっくりするのは、意識的にはまったく何も見えない(閾下;サブリミナル)くらいに短い時間(5ミリ秒くらい)で提示しても、同じ効果がみられるのである。  

この単純提示効果は見えの世界の話であるが、これに似た効果は、記憶や注意や判断など心の働きのあちこちの世界でもみられる。  

たとえば、注意の世界でも、パーティ会場で、他の人との会話に注意を向けていても、自分の名前が呼ばれればすぐにそちらに注意が向く(カクテルパーティ現象)。この現象は、意図的な注意の範囲よりもずっと広く無意図的に注意を配っていることの証拠である。    

意識下(無意識)に起こっているといるということで、ここでは潜在効果と呼んでおく。