心の風景 認知的体験

癌闘病記
認知的体験
わかりやすい表現
ヒューマンエラー、安全
ポジティブマインド
大学教育
老人心理

●感情と記憶

2018-04-14 | 心理学辞典

●感情と記憶
感情と認知が密接にかわみあった現象には以下のようなものが知られている。
①ポリアンナ原理(快原理)
快をもたらすものは、良く思い出される
②記憶の抑圧現象
不快なものは思い出されにくい
③状態依存記憶
うれしい時はうれしいことが、悲しい時は悲しいことが思いだされる(気分一致効果)

10キロやせて永久キープするダイエット

2018-04-14 | 健康・スポーツ心理学
山崎潤子著 海保博之監修 文嚮社刊

びっくりするような本ができました。

監修者として、山崎氏のダイエット実践報告について、
「無責任に」「自由に」コメントさせてただいたものです。

足掛け3年もかかりました。
それだけにとても内容は濃いものになりましたが、
本の体裁は、編集者によって、実に見事なものになり読みやすく、というより見やすくもなりました。

イラストあり、漫画あり、記録のためのグラフあり。

10キロやせて永久キープするダイエット
クリエーター情報なし
文響社


●環境心理学(environmental psychology)

2018-04-13 | 心理学辞典

●環境心理学(environmental psychology)
騒音、建築デザイン、過疎・過密などと人の心理との関係を研究する分野として古くから研究されてきたが、一九六○年代ごろから、生態学や比較行動学(ethology)の影響を受けて、新しい展開を遂げている。その背景には、環境概念の変化がある。その第一は、物理的環境だけでなく、社会的環境、さらには象徴的(記号的)環境をも問題とするようになってきたこと、第二は、環境を人に対立するものとしてとらえる考えから、人をその一部として組み込んだ環境という考えへの変化である。ニッチ(niche=生態的地位)の心理学ということばも使われる。


監視カメラ

2018-04-13 | 安全、安心、
もはや止めようがないくらいに、あちこち監視カメラが設置され、
さらに、車にも搭載されるようになった。

何も問題ない、というより、犯罪抑止、犯人逮捕に
これほど有効なものはない。

でも中国ではすでに一般化しているらしい、
顔認証システムとの連動による、まぎれもない監視社会が、
つい目の前まできている。

日本は、まだメディアに衝撃映像を提供するくらいだが、
ネットにつながれば、あっという間に、監視社会になる。

怖い社会がすぐ目の前まで来ているのだ。

携帯の置き場所

2018-04-13 | 心の体験的日記
携帯は、外出時は、だいたい携帯する。
そうしないと不便だし、機能を果たさない。

問題は家。
居間におくか、書斎におくか。
充電器のあるところに置いてある書斎におくのが常だったが、
居間にいる方が時間的には多いので、不都合。
そこで、居間にも、充電器をおいて、移動するたびに携帯も移動するようにしている。

もっとも発信者不明のときは、直接はでないようにしているので、
相変わらず、電話コミュニケーション環境はよくない。
すみません。



プライバシー情報

2018-04-13 | 安全、安心、
フェイスブックに登録している人が、もう登録を抹消したいと思っても、
その情報を完全に削除できないということが
一番深刻な問題である
(大前研一メルマガより)

@@
facebookには、このブログ記事をときおり投稿している。
最初びっくりしたのは、誕生日から住所や出身高校や友人関係まで
かなりのプライバシー情報が公開されていることだった。
誕生日には、お祝いメッセージさえ届く。

これらの情報が全部抜き取れたら、これは売り物になる。
マーケティングや選挙などでは、かなり有効な情報になる。
それが実際にアメリカでは、起こったらしい。

十分に気を付けているつもりだが、
高齢者には対応できない高度技術を使ってくるのだが、太刀打ちできない。
今のところ、電話が主な道具なので、なんとかしのげるが、
ごみメールには、危ないものもかなり含まれている。

さらば、財務省」10年前の今日の記事

2018-04-12 | Weblog
高橋洋一著 講談社
いやーすごい本だ
これほどきちんとしたスタンスで
官僚組織の悪をあばいた本はないのではないか
今のままの官僚組織では、
まもなく日本崩壊間違いなし

これまでは、上だけの腐敗ですんでいたのが、
ここにきて、末端組織までだめになってきている
兆候がはっきりと出てきた。

心ある官僚は、官僚組織から逃げ出しているし、
心ある学生は官僚を志望しなくなっているし、
先がみえない。

公務員制度改革法案も骨抜きらしいし

さらば財務省! 官僚すべてを敵にした男の告白
クリエーター情報なし
講談社

いよいよ本格的、訪問介護がスタート,と思いきや!

2018-04-12 | 癌闘病記
いよいよ、本格的に今日から3日間、
昨日の抗がん剤投与--今回から20%減でーーーの副作用防御のために
栄養剤を3日連続で投与することになった。
今回がはじめて。

以前から医師から、調子のわるいときは、病院で栄養剤をうってあげるからと
言われてはいたが、予約の取り方がわからないし、時間待ちもいやだし、
車の運転に不安があるなどのため
下のコントロール不全
食欲不振
くらいなのだが、
耐えられないほどではないので我慢してしまった。
ならば、訪問介護でどうということになった。
ともかく一度やってみようという気になった。
さーどうなるか。
効果のほどはどうか?

「結果」
医師と看護師が来てくれました。
出迎えると、医師、あれれ!歩けるの。食欲は?
「はい、昨日、今日は普通に食べてます。」
医師「栄養剤の点滴は、食べられなくなった人用。
栄養剤になれると、だんだん、口から食べるのがおっくうになる。今日はなしにしましょう。
あす、あさって、点滴したければ、電話ください。」でおしまい。
いいのか悪いのか、わかりましたで、お帰り願った。



●葛藤

2018-04-12 | 心理学辞典

●葛藤
葛藤とは複数の欲求がぶつかりあって緊張する状態。3つのタイプがある。
 ・プラス・プラス葛藤 
     パイとケーキ、どっちもダイエットにはだめ
 ・プラス・マイナス葛藤
     デートはしたい、でも親にしかられる
 ・マイナス・マイナス葛藤
     前門のトラ、後門のおおかみ

アカデミックな観点からみた心理学の有用性

2018-04-12 | 認知心理学
アカデミックな観点からみた心理学の有用性、つまり、心を知ることの有用性は、どんなところにあるか。

 抽象的には、前述したようなことになるのだが、もう少し具体的に言うなら次のようなところに心理学のアカデミックな観点からの有用性を指摘することができる。
 心理学の研究対象が心という人間にとって本質的なものなので、心にかかわりのある他の学問領域---哲学、言語学、人類学、社会学、情報科学、脳生理学など---に対して、中核的・学際的な役割を果たせることである。心理学を間において、たとえば、言語学と情報科学が協力することで、効果的な自動翻訳システムが作り出せることになる。

 こうした事情を反映してか、心理学者としてトレーニングを受けながら、今では、工学者顔負けの情報科学者になったり、脳生理学者になったりしている人がかなりいる。その逆も、数は減りますがある。

 また、そうした心理学の役割を可能にするために、心理学の研究アプローチもかなり多彩になっている。哲学的なアプローチ、数学的アプローチ、医学的アプローチ、自然科学的アプローチ、工学的アプローチなどが、それになりに、心理学の中で有効かつ批判的に使われている。

マーケティング3.0

2018-04-12 | 名言の心理学
マーケティング3.0

マーケティング1.0 製品志向
マーケティング2.0 消費者志向
マーケティング3.0 価値志向
F.コトラー
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

これまでになかった製品
あるいはあっても大衆化できなかった製品を普及させることが
1.0の課題
2.0は、消費者がほしがる製品を探して売り出すこと
そして3.0が
それをもつことが自己実現につながるような製品を生み出すこと
iPadのようなものがそれの典型かも

『10キロやせて永久キープするダイエット』(1,200円・税別)

2018-04-11 | 健康・スポーツ心理学

『10キロやせて永久キープするダイエット』(1,200円・税別)

文響社は4月13日、『10キロやせて永久キープするダイエット』(1,200円・税別)を発売する。著者は山崎潤子氏、監修は海保博之氏。

本書は、ダイエットとリバウンドを繰り返していた著者が、心理学者の「海保先生」の力を借り、頭と心、習慣を変えて行ったダイエットの記録をまとめたもの。自分で考えた行動プランを「寝る前に歯を磨くくらい」ナチュラルに習慣化することで、2年間で10kg減を達成。現在もリバウンドすることなくキープできている、そのダイエット過程とメソッドを余すことなく紹介する。

内容は、「第1章 思えばずっと小太りだった」「第2章 真剣に現状分析」「第3章 『なりたいイメージ』と『アクションプラン』」「第4章 やっと『ダイエット』がはじめられる」など。

著者の山崎潤子氏はライターで、ベストセラーとなった『28歳からのリアル』(同社刊)シリーズの著者「人生戦略会議」のメンバー。

監修の海保博之氏は教育学博士。専門は認知心理学、2017年3月末まで東京成徳大学学長、筑波大学名誉教授。著書に『仕事日記をつけよう』(WAVE出版)などがある。
(文嚮出版HPより)
@なお、文嚮出版は、「うんこ」漢字練習帳の出版元)

10キロやせて永久キープするダイエット
クリエーター情報なし
文響社


病院だけが話をする場

2018-04-11 | 高齢者
1日なんて毎日、
3~4日間、誰とも話さないということがしばしばある。
これって、ちょっとまずいのではときがついた。

強がりではないが、半世紀にわたり、職場が個室研究室、
家では書斎と、一人生活のできる空間で仕事などをしていたので、
一人が苦痛ではなかった、というより、心地よかった。

それが仇になって、気楽に人と話すスキルーーそんなものが
あるなんて思ってもいなかったが、退職して気がついた。おそかりし!!!ーーー
が身に付いていない(らしい)。

今日は、抗がん剤投与で、9時から12時半までリラックスベッドで
寝転んでいて、担当看護師さんとほんのちょっとだが、
無駄話ができた。
読んで終えた養老氏の本2册も本好きだとのことで、おいてきた。

それで気がついた。
病院を語りの場にしてしまえばいいのだと。
問題は、病院で働いている人は、昼ご飯いつ食べるの?
と心配するくらいに、忙しいこと。

こうなると、明日から3日間、栄養剤投与できてくれる
訪問医療・看護が楽しみだなー。
料金錯誤1か月上限57000円がわかったので、気持ちかなり
楽になったし。笑い!
毎日訪問を依頼しようかなー 

ついでに、他人が家に入ってくることなんてないのだ。
少し整理整頓がいるかなー