
4日目の午後。別府から熊本方向にむかい、竹田にある岡城址に立ち寄った。荒城の月の舞台となったところである。

入場料はひとり300円。入場券が登城手形と巻物になっている。凝ってるね。

城址は山の上にあるのでのぼってゆくと、途中にある茶屋が荒城の月を大音量でながしている。朗々とした男性の独唱が心地よい。

徒歩10分ほどで城の門跡につく。山の上は平地が広がっていてとても広い。

石垣のしっかりした立派な城跡だ。

台地を隅々まで見てまわった。

石垣から下は断崖だから不落の城だったろう。

城内には荒城の月の作者、滝連太郎の銅像もあった。

竹田を出て熊本にむかうが、走っていると眠くなってしまい、道の駅阿蘇で休憩する。まだ日は高いがPキャンの車があつまっていた。

となりはJRの阿蘇駅で眠気覚ましに散策した。

立ち寄り湯をさがしながら走っていると、国道沿いにどんどこ湯があった。

源泉かけ流しの温泉で620円。大岩と木がオブジェにしてある豪快な湯だった。どんどこ湯は19時に入って20時にでた。遅くなってきたからのんびりできなかったのが残念だ。

熊本市の手前の大津町にある道の駅大津でP泊することにした。

スーパーでトウモロコシと牛肉、サラダと総菜を買ってきた。

トウモロコシを茹で、肉を焼いて夕食とした。車内で焼肉したから煙がすごい。