
5日目。道の駅大津の朝。

7時半に起床してすぐに出発した。今日も暑い。熊本ICから九州自動車道にはいり松橋ICまで南下した。

国道で天草半島にはいり道の駅しらぬいで休憩する。今回は熊本の辺境、天草をまわるのも目的のひとつだ。ここまではなかなか来られないから。

ここはデコポンの発祥地だそうだ。

道の駅では新鮮な魚介類もあつかっていた。

いかめしとみかんを買って朝食とした。

道の駅のベンチでいただいた。目の前は海だ。

天草四郎メモリアルホールがあり立ち寄ったが見学はしなかった。よく晴れていたが太陽の光線が強烈だった。
熊本にはヒライという弁当店がたくさんある。地元の企業のようだが、店先に熊本県民のオカズ、ちくわサラダ、と書いてある。ちくわサラダってなんだろうと思った。

天草五橋をこえて天草市にすすむ。

天草灘に沿ってはしる天草西海岸サンセットラインをとおって大江教会についた。この地域にはふたつの教会があり、いずれも荘厳な建物なので見学したいと思っていた。

うつくしい教会は丘の上にたっている。中には誰もいないが自由に見学することができた。内部はロマネスク様式というゴチック風の仕上がりとなっている。心が落ち着く場所だった。
教会の入り口から大江を見下ろせた。

ルルドの聖母像もあった。フランスのルルドの洞窟に聖母が出現したという奇跡を表現している。ルルドは聖地だそうだ。

教会にのぼる途中にあった漁具をつかって作られたくまもんたち。思わず車をとめてパチリ。

教会の下にある『メーンの盛』で昼食のチャンポンをたべた。ガイドブックに出ていたのだが、テレビにもでている有名店のようだ。

野菜と麺のボリュームがあり、コショウのきいた家庭的な味だ。店内には賛美歌がながれていた。童謡の様に。

店名の由来を聞き忘れた。