
7日目の午後。唐津にやってきた。唐津といえば巨大な曳山をひきまわす唐津くんちが有名だ。その曳山を展示している、からつ曳山展示場にやってきた。入場料はひとり300円である。

いちばん有名なのはこの鯛だと思う。

赤獅子と青獅子。大きい。

シャチだそうだ。鯱。曳山は見ごたえがあった。

唐津から海岸線を福岡方向にすすみ、芥屋の大門にやってきた。巨大な岩山で玄武岩だそうだ。

芥屋の大門から玄界灘をのぞむ。いつの間にか佐賀県から福岡県にはいっていた。

福岡に近づくがここには元寇の防塁跡がのこっている。以前から見てみたいと思っていたので立ち寄ってみた。

駐車場はなく、畑の横に車をおいて歩いていった。

海岸に沿って防塁の跡がのこっている。鎌倉時代のものだから、とても感慨深いものがあった。手前にあるのが土に埋もれた防塁で、先にあるのは再現されたものである。

このような防塁をどれほどの距離につくったのだろうか。

夕刻になった。高速にのり山陰方向にすすんで途中のSAでP泊するか、それとも博多に泊まるのか考えた。その結果、夜の街の魅力に負けて博多駅近くの格安ビジホに宿をとることにした。画像は博多駅である。周辺のデパートや地下街を見てまわった。

何店か候補のあるなかでえらんだ今宵のお店は、漁師料理のせいもん払い。

ビールとウーロン茶でスタート。

刺し盛りの一人前。

焼き物。

サラダ。すごいボリューム。

どれも美味しい。接客もよし。ビールから日本酒に切り替えたが、だいぶ酔ってしまった。アウトドアもいいけど都会も大好きだ。