
2016年の6月。千葉県外房の太東漁港に堤防釣りにでかけた。

狙いはイシモチである。まず沖に2本の竿を打ち込んだ。胴付き仕掛けで2本針。エサはアオイソメだ。

足元にも1本置き竿にする。前回この足下に入れた竿に舌平目が入れ掛かったのである。その再現をねらった。

横にも堤防があり、こちらではハマグリを引っ掛け針でかけていて、かなり釣れていた。

後ろはこんな感じ。外堤防は空いていて、あまり釣れていなかった。

はじめに来たのは足下に入れた竿にフグ。仕掛けはぶらくり仕掛けにしていて、波で海底を動くようにしている。

つぎに来たのは沖竿に小さなサメ。無害なサメだと地元の方が教えてくれたが、気持ち悪かった。フグもサメもリリース。

つぎに来たのは本命のイシモチ。でも小さい。中指くらいなのでこれもリリースした。

快晴で暑くなってきた。日差しもつよくかなり日焼けする。腕がピリピリだ。

つぎにやっとキープサイズの舌平目がきた。まずまずのサイズ。舌平目のムニエルになる魚である。

ラストはまたしても小さい本命のイシモチ。海にお帰りいただいた。

舌平目は夕食の一品となった。右上が舌平目のムニエル風である。舌平目は淡白だが美味。