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2019GW車中泊の旅8日目大分から山口への2

2019年06月24日 18時25分58秒 | 2019GW車中泊の旅松江山口大分


こつこつ庵をでて山口県にむかうことにする。その前に給油をした。8、7K/L。155円と大分はガスがたかい。大分ICから高速にのる。混んでいるが渋滞のない東九州自動車道を北上してゆく。やがて北九州JCTから事故渋滞15キロとの表示があらわれた。混雑を覚悟したが、ナビは北九州都市高速に入れと指示するので、東小倉ICで九州道をでて、首都高のような都市高速にすすみ、門司からふたたび九州道にのると、渋滞なしで関門橋をわたることができた。こちらの順路のほうがお得だったのだろうか。



下関で高速をおりて国道をすすむ。むかうのは貝汁で有名なドライブインのみちしおである。24時間営業の店なので、食堂で一杯やって車中泊ができるだろうと考えて、たのしみにしていたのだ。



17時に山口県山陽小野田市の国道190号線沿いにある、みちしおに到着した。



みちしおには大きなレストランと広い駐車場、それに温泉まであった。食堂には行列ができている。24時間つかえるトイレがあり、銀行と信用金庫のATMや宝くじ売り場まであった。



家内はまだお腹が空かないと言う。そこで温泉にゆくことにしたが、家内は大分の三川の温につかったばかりだからよいとのこと。そこで私だけゆくことにした。ここはふたつの源泉があり、ともにラドン温泉とのこと。塩味でぬるめの無色透明な泉質で、ジェットバスやサウナのある、きれいに手入れのされた施設だった。料金は750円。



19時半になってレストランの列にならんだ。店内は禁煙席と喫煙席に二分されている。喫煙席が禁煙席とおなじ広さなのが時代遅れな感じだ。私たちはもちろん禁煙席を希望して10分ほどで席につくことができた。ガラス・ケースにたくさんの料理がならんでいて、それをレンジであたためてもらうシステムだ。タッチパネルで注文するものもあるから、システム化をすすめている過渡期なのだろうか。



家内が煮物と明太子をとってきた。



名物の貝汁の小300円をふたつたのむ。それと家内のごはん小160円。貝汁は甘めの味噌をつかっており、だしがでていておいしい。アサリがザクザクだ。



店が昭和の雰囲気なのでビンビール580円にした。ビンにコップがかぶされてでてくる。これも昭和だね。笑みがこぼれる。漬物は180円。



家内はレバニラ炒めをえらんだ。360円。



私はサザエのつぼ焼き390円。これはレンジであたためると水分がとんでしまってよくなかった。



本日のラインナップ。レバニラは味があわないとのことで私にまわってきた。



刺身の3種盛り680円を追加。



焼酎・寝太郎の水割りをたのむとこのスタイルで提供された。自分で好きなようにやってくださいというわけだ。いいね。



漬物は3皿もらってお会計は4430円。みちしおは人気店で大混雑していた。そこをベテランの職員さんたちが懸命にはしりまわっている。料理の味は平凡だが、スタッフさんたちの真摯な姿が隠し味になっていて、人をひきつけるのだろう。☆5点満点平均3点で3、8点。走行距離208、2キロ。
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