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傷だらけの天使 矢作俊彦

2012年04月03日 20時11分00秒 | 読書
本書は1974年から1975年にかけてテレビで放映されたドラマの30年後をえがいた作品だ。

この番組は頻繁に再放送されていたし、現在もBSで金曜日に放送されているから、見た方は多いと思う。
探偵社につとめる萩原健一と弟分の水谷豊が、ちょっとエッチで暴力的に、探偵稼業をするものだ。
そして後味が切なかったりする。

ドラマを見た人には是非すすめたい一冊で、見たことのない方も十分に楽しめると思う。

よくこんなアイデアを思いついたなと、作者の発想力に感心する。

ところでドラマの舞台になったのは代々木駅前のビルだそうで、いまだに現存するそうだ。

HPにより詳しい読書日記を書く予定。

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