3月10日。日曜日。2024年シーズン14日目のスキーに群馬県の川場スキー場にでかけた。川場は今シーズン4回目である。
早朝に家をでてスキー場にむかうと渋川から雪になった。スキー場への峠道には積雪があるとのことで、道の駅かわば田園プラザから無料のシャトルバスにのせてもらった。このバスはまことによいサービスだとおもう。ほかのスキー場もマネをすればよいのに。関越道はチェーン規制がされて渋滞しているそうだ。降雪はつよく、スキー場への登坂でスタックしている車がいる。シャトルバスはチェーンをまいているので順調に運航した。天候は午後から晴れる予報である。
私は日本スキー場開発という会社の株主なのでリフト代が1500円引きとなった。
白鳥ダウンヒルからスタートする。
ゲレンデは圧雪の上に新雪がのっている状況だ。
山頂にゆくクリスタルエキスプレスは混雑するので、空いている朝のうちに一度のることにした。川場にきたら一度は山頂にいってみたいから。しかし山頂駅についても視界はきかず、天候がわるいため登山者もいなかった。
長いだけでおもしろくない、林間コースのようなクリスタルコースをくだる。ところによりふきだまりがあった。
無名峰ダウンヒルにむかう。時々強風がふいて寒い。雪が横にふっていた。
無名峰ダウンヒルの中段から下のコブ斜面には新雪がつもっていた。
パウダーのなかをふわふわとすべる。
深いところは膝まで新雪があった。
パウダーがたのしくて3回も無名峰ダウンヒルをまわすと、足にきてしまった。
高手スカイラインに移動する。ここでも残っているパウダーをふんでいった。
大雪になってきた。かなり積もっている。雪質はよくハイシーズンのようにさらさらだ。今日は当たりの日だ。
昼はパノラマハウスのパウパウでカツカレーにした。1600円だ。
混雑するのが嫌で11時にいったのだが、パウパウは空いていた。
レストランをでると空は明るくなってきた。前回きたときはリフトの下に土がでていたが、また雪がつもってきた。これで営業期間が大分のびたのではなかろうか。
午後はシャミンダウンヒルでスタートする。バッチテストでアドバイスをうけた、左足が弱いということや、上下動がおおすぎるということに気をつけてすべった。
無名峰ダウンヒルに移動するとコブが深くなっていた。無名峰トライアルもいってみたいが、モーグルの人ばかりがいるので、気おくれして入れない。スクールか選手の人ばかりに見えるからだ。
高手スカイラインにゆく。ここが好きだ。
高手スカイラインには浅いコブのラインができていてすべりやすい。ここを力まかせにすべる。フォームも荷重もなにもかんがえずにスピードと遠心力によいしれる。雑にすべっているなと自分でかんじるが、これがスキーの醍醐味だとおもう。
雪がやんで晴れてきた。前回も首がピンクの小鳥、ウソがいたのだが、この日も高手スカイラインのリフト横に三羽いた。あたたかい昼にだけ見かけるが、ほかの時間はどこにいるのだろう。
つかれたので休憩する。カワバシティのレストラン、ティンバーラインは半分ほどの入りだった。
練習ではなく、気のおもむくままにすべるのがたのしい。かなりつかれてきたが、まだまだすべる。
午前中は見えなかった左の高手スカイラインと右の無名峰のコースがのぞめるようになった。真ん中がクリスタルコースだ。
また高手スカイラインをまわし、シャミンダウヒルで〆た。
帰りは小型のマイクロバスでおくってもらった。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車29回、滑走24本、滑走距離44、2キロ、最高速51、4キロ、と記録されている。帰りに永井食堂の自動販売機でもつ煮をゲットした。
そして埼玉県鴻巣市にある、六厘舎系の人気ラーメン店の次念序で夕食をとった。評判がよいのでいってみたかったのだ。20時前についたが満席で、しばらくまってから席に案内された。まず餃子がくる。もちもちで餡がぎっしりとつまった一品。340円とお安い。
つけめんの大盛り。1040円。
ものすごく歯ごたえのある太麺。うどんのような太さのねじれ麺で、コシがつよいというよりも硬いほどだ。
鰹節のかおる濃厚なつけじるは、熱々でチャーシューが2枚あり、ネギがアクセントになっている。人気店なのが納得できるレベルの高いつけめんだが、大盛りにしたのは失敗だった。ものすごい量なのだ。しかも餃子までたのんでしまっている。がんばって完食したが、並みにするべきだった。次は特性つけめんの並か味玉つけめんの並のする。餃子もいらない。
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