天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

スキー・8回目(今度こそ!)@きそふくしまスキー場

2008年03月16日 | 旅・おでかけ
金曜日に雨で玉砕したスキーのリベンジ。
・・・という訳でもなく、元々予定しておりました。
今回はE嬢とではなくダーと2人。
今シーズンから導入して大活躍の「日帰りバススキープラン」です。

途中で立ち寄った中央道・恵那峡S.Aでは、桜の蕾が膨らんでいた。
もうすっかり世間は春です。
それなのに、まだウインタースポーツにすがり付く我が家(苦笑)

すっかり「春スキー仕様」なので、ゲレの状態はかなり雪が重くてシャーベット状。
でもここのスキー場は156号線沿いスキー場(岐阜県)よりも格段に雪質はいい。
流石の長野クオリティ。春スキーになったらやっぱ19号線沿いですなあ。
でも、きそふくしまは3月一杯でクローズらしいので、来月は御岳行くっきゃないね。

いつもは中~上級の圧雪コースをサラッと流す所ですが、
これだけ雪が重たいと「サラッと」は滑れそうにもないし、ヒザが持たない。
前回「コブを滑れるようになりたい」と豪語してみたので、今回はコブ練でも
してみようかなー。雪がベシャってるから転んでも痛くないしネ♪

と思ったものの、中~上級に設置してある「コブ専」コースが
大会をやっててクローズしていた。
・・・もっとも、急斜度のコブにいきなり行ってもムリムリ(薄涙)

このスキー場、ヘタクソさんの練習用に初中級の比較的緩斜面の場所に
1本だけコブ練用に「コブ専コース」が作られている。
今日はこの緩斜面のコブでテンポ良くコブを乗り切れるように練習しよう!

まあ、スッ転ぶ。スッ転ぶ(苦笑)
最初の数本はコブ突っ込んで3回板を回す毎に吹っ飛んでいた。
でも懲りない私。上手な人が滑ってるラインを横からじっくり眺めて
何度もトライしている内に、転ぶ回数が段々減って来ましたヨ♪
体重移動のコツも何度か滑ってる内に、ちょこっとずつ判って来ました!

で、結局1日中「初中級コブ専コース」を延々と攻め続け、
そして遂に一度も転ぶ事なく、テンポ良くコースを制覇出来るようになった!いぇい!

私がようやく初中級コブを完走出来るようになった頃、大会が終わったらしい。
中上級のコブ専コースが開放になった!
「よっしゃー!じゃあ今度は上級コブ行くぜぇー!」
「いや、やめといた方がいいんじゃね?お前の技術で急斜度のコブはムリだぞ」
「・・・ちっ。アンタはどーしてそう人のやる気に水を差すかなぁ~」
「事実を言ってるだけだって。マジ危ないから今日はやめとけって」

それでも行く。←ダーの忠告無視。




はい、大転倒~(涙)


物凄い勢いで体が吹っ飛んで、板が片っ方外れてはるか彼方に飛んでった。
ダーが「言わんこっちゃない」と言いながら板を拾いに行く。しょぼーん。
スピードが乗ると自分の力で制御出来ないのねー。
緩斜面は大してスピードが出ないから問題ないんだけど、急斜面は勢い付いたら
自分で制御出来なくてもうダメダメ(涙)

でも、スピード制御さえ出来るようになれば、きっと急斜面も行けるワッ!
そうよ!後はスピード制御を覚えれば何とかなるっ!←何このいわれのない自信

とりあえず、緩斜面だけでもコブをテンポ良く制覇出来るようになっただけ大進歩!
何事も時間を掛けてあきらめずにじっくり取り組めば、きっと出来るようになるワ!!
・・・と、青臭い学生サンのよーな事を胸に秘めて帰って来たのだった。

しかし、体中痛いわ~。明日絶対に筋肉痛。ひー。


コメント
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