【SUSHI てさく】
名古屋市千種区内山3丁目22-9 TEL:052-753-9058
予約が出来ない、予約超困難で有名なお寿司屋さん。だそうだ。
いつも一緒に飲んでる学生時代からの幼馴染みグループの1人がなかなかな大コネ持ちで、その関係で約2年位前にこの店の予約が取れたそうで…確か当時2019年10月辺りのある日にグループLINEで「2021年の7月8日ってヒマ?」って来て「そんな先、自分の結婚式の予約でも入れてない限りフツー暇だろw」みたいなやり取りした記憶があります。
さて、そんな訳で今回初訪問のお寿司屋さんなんですが…昔から自分の事をよく知っている友達ならご存じの通り、ワタクシお寿司大嫌いです(苦笑)
「寿司が嫌い」と言うと先ず「あ、魚介類全般ダメな人?」みたいに聞かれますが、そーじゃなくて私は「酸っぱいモノ、お酢」が嫌いなんです。
だからこのBLOGの飯ネタでも殆どがフレンチかイタリアンで和食の店って余り行かないですね。和食って絶対に酢の物入ってるしお食事がお寿司のケース割と多いし。
…で、このお店に行くからには寿司が食べられるようにならなければいけない、予約取れてから食べに行く迄に約2年も時間があるんだし、折角だからこの機会にお寿司が食べられるようになった方が自分の食人生ずっとイージーになるだろう!と決意し、この日まで約2年間頑張って「お寿司(が食べられるようになる)修行」を続けて来ました。
そして、遂に遂にようやくお寿司を克服し、最近では旦那と「スシロー」に入れる迄になったのです!誰か私を褒めて!マジで褒めてやってー!!
あー前振り長っ!んでは画像先行で…つーか実はこの日昼からガンガンに飲んでてさー店に着いた頃にはとうに出来上がっててあんまり覚えてないっす。すんません。
お浸しが来たので先ずはビールで乾杯☆
前菜盛り。鮪のユッケと焼きはカマスだったかな?それからフグの唐揚げ。
ユッケ美味かったなぁ~。あ、焼きも揚げ物もどちらも身がふっくらしていて塩の打ち加減もバッチリ
乾杯のビールはサクッと飲み干して、日本酒ガンガン行こう!
大将がこの日のお料理に合いそうな日本酒を色々出してくれて、その中からチョイス。
「COOL DOWN」という変わったネーミングのお酒。和歌山県の九重雑賀さんのお酒だそーです。
刺し盛り
カツオの炙りと昆布締めはカンパチだったかな鯛だったっけ?それとイカ。
日本酒チェンジ。「鶴齢(かくれい)」
焚き物
のどぐろだったっけか。もうこの頃になると相当酔っ払ってるから曖昧です。
赤こんにゃくが入っているのが印象的だった。赤こんにゃくって名古屋では余り馴染みのない食材ですね。
近江八幡の名物だと言われていますが京都で食べた時にも出て来ましたな。関西地方では名古屋よりはポピュラーなネタなのかも。
日本酒チェンジ。「作(ざく)」
握り盛り
アジとかトロとか穴子の炙りとか…さて、問題だったお寿司ですが、ちゃんと修行の成果はあって、美味しく頂けました!
画像に残ってないけど、確か味噌汁が出て来ておまかせコース終了だったような。
コレでお一人様確か4500円。めっちゃくちゃ安いんですよねこのお店。要するに「安くて美味い」から人気のお店。なるほどなるほど。
ところで、…ちょっと自分が想像してたのとは違ったかな、というのが正直な感想。
何が違ったか、と言われると初めて行った店だから過去と比べるとかじゃないんですが、何というか微妙にモヤった。←何コレ^^;
少なくともこの店の予約を取ってくれた友人はコレで2回目の訪問になる訳だが、彼も「なんか…前と違うんだよなぁ」と言っていたからこの違和感は間違ってないと思う。
味に関しては本当に美味しかったですよ!でもね、これは自分がいけないんだけどさ、やっぱ元々お寿司が大好きな人が行かないとこの店の魅力は充分に味わえ切れないと思うんですよね。そもそも寿司が嫌いと公言していた自分が付け焼き刃的にお寿司修行して「何とか食べられるようになりました!」なんて言って行く店じゃない。
TOTAL何もかも美味しかったですが、自分個人的にはやっぱり「お寿司屋さんよりも【和食屋さん】で食べた方が美味しく頂けるんだな」と。
あと、次回の予約取ろうと思ったんだけど(別の友達に頼まれていたので)お断りされました。
このコロナ禍で非常事態宣言中に営業出来なかった期間に予約されていた常連さんの再予約が後倒しに入っているみたいで、次の予約が先が見えないので一見予約で入店した客の次回予約は受け付けないらしい。多分常連さんなら次回の予約出来ると思うので大丈夫なんじゃないかな?
まあ、うん、でも自分は一度行けたからもういいかな…お寿司やさんは自分にはやっぱりなかなかハードルが高いな、というのが正直な感想でした^^;
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