ちょっとネタが古くなりましたが、
今年のゴールデン・グローグ賞が発表になりましたよね。
映画好きとしては記事にしない訳にゃ~いかん!
とりえあず、知らない方の為に
今年のゴールデングローブ賞の受賞一覧なんぞ。
【作品賞・ドラマ部門】
ブロークバック・マウンテン
【作品賞・ミュージカルコメディ部門】
ウォーク・ザ・ライン 君につづく道
【監督賞】
アン・リー(ブロークバック・マウンテン)
【主演男優賞・ドラマ部門】
フィリップ シーモア・ホフマン(カポーティ)
【主演男優賞・ミュージカルコメディ部門】
ホアキン・フェニックス(ウォーク・ザ・ライン 君につづく道)
【主演女優賞・ドラマ部門】
フェリシティ・ハフマン(Transamerica)
【主演女優賞・ミュージカルコメディ部門】
リース・ウィザースプーン(ウォーク・ザ・ライン 君につづく道)
【助演男優賞】
ジョージ・クルーニー(シリアナ)
【助演女優賞】
レイチェル・ワイズ(コンスタント・ガーデナー)
【外国語作品賞】
パレスチナ
【脚本賞】
ブロークバック・マウンテン
【音楽賞】
SAYURI
【オリジナルソング賞】
A Love That Will Never Grow Old(ブロークバック・マウンテン)
今年全米で公開になった作品が対象になっているので
コレは致し方ない事なんですが・・・
知らない作品ばっかり(苦笑)
そろそろ予告編なんぞもチラチラ日本で登場している作品もありますが
(シリアナやウォーク・ザ・ライン等)
殆どがまだ日本で公開されていませんね。
ゴールデン・グローブ賞の受賞結果が、毎年アカデミー賞にかなりの
影響を及ぼすと言われているのですが・・・
これでは予想しようにも、予想のしようがありませんや(薄涙)
ま、それでも直前予想は今年もすると思いますがね。
今年のアカデミー賞の目玉になるだろうと言われているのが
ゴールデン・グローブでも受賞しまくりの「ブロークバック・マウンテン」
『カウボーイの同性愛』というのをテーマにした、というのが
賛否両論だったそうで、この作品を認める・認めないが
そのまま「映画を理解出来るか・否か」「同性愛を認めるか・否か」
という「踏み絵」を連想させる・・・敢えてそれを狙った匂いを感じる。
ここ数年、
アカデミー賞の賞レースで重要なキーとして「タブーを冒す」
というのが挙げられると思うんだけど。
どうも、最近のアカデミー賞の審査委員というのは
「権威あるアカデミー賞は、世間のタブーに染まらず公平な評価をするのです」
とでも言いたげに、敢えて「ゴシップ的話題の作品」「タブーネタ」を
受賞させる傾向があるように思う。
正直言うと、私なんて昨年のアカデミー作品賞を受賞した
「ミリオンダラー・ベイビー」の何がそんなに良かったのか
見てもちぃーっとも判らなかったもんな。
(ミリオンダラーは安楽死問題を取り上げた作品で、随分物議を醸した)
確かに冗長で退屈なシーンもあったけど、「アビエイター」の方が
よっぽど作品賞にふさわしいんじゃないか?と今でも思ってる。
そんな訳で、
今の所アカデミー賞に何がノミネートされるのか判らないが、
少なくとも作品賞は「ブロークバック・マウンテン」で
鉄板なんだろうなぁ、と予想はしてる。
問題は「主演男優賞・女優賞」ですがな。
今年のゴールデン・グローブの受賞者が・・・言っちゃ何ですが「小粒揃い」
ドラマ部門のフィリップ・シーモア・ホフマン氏は非常にいい役者だが、
今までの実績を考えると「味のある脇役」というのが印象に強い。
いきなりアカデミーの主演男優賞を狙えるタイプだと思えないのだ。
ミュージカル・コメディ部門のホアキン・フェニックスも然り。
ホアキン君はとても可愛いが、オスカーを取るには若過ぎるし
キャリアとしてもまだまだ「そこまでのギャラを与える訳にはいかない」
って感じがするんだな。
(オスカーを受賞すると、ギャラが一気に跳ね上がりますから)
女優賞のフェリシティ・ハフマンなんて
「誰ですか?ソレ」 ←をい
いや、マジで受賞者一覧見てから慌てて検索しちゃいましたよ。
リース・ウィザースプーン嬢はなかなか好きな女優さんだけど
彼女が受賞するくらいなら、もっと他にも取らせてあげたい
女優さんが沢山いるしなぁ・・・彼女のキャリアを考えても
ちょっと売れたラブコメが何作かある程度の女優だし・・・って感じ。
今年のアカデミー賞、あんまり盛り上がらないかも?(苦笑)
個人的には、きっとジョニー・デップが主演男優賞に
今年もノミネートされるに違いない!と踏んでいるので、
「他に競う相手がいないから、棚ボタでジョニーがオスカー取ったりして♪」
なんて期待もしているんですが(うふふ♪)
今年のゴールデン・グローグ賞が発表になりましたよね。
映画好きとしては記事にしない訳にゃ~いかん!
とりえあず、知らない方の為に
今年のゴールデングローブ賞の受賞一覧なんぞ。
【作品賞・ドラマ部門】
ブロークバック・マウンテン
【作品賞・ミュージカルコメディ部門】
ウォーク・ザ・ライン 君につづく道
【監督賞】
アン・リー(ブロークバック・マウンテン)
【主演男優賞・ドラマ部門】
フィリップ シーモア・ホフマン(カポーティ)
【主演男優賞・ミュージカルコメディ部門】
ホアキン・フェニックス(ウォーク・ザ・ライン 君につづく道)
【主演女優賞・ドラマ部門】
フェリシティ・ハフマン(Transamerica)
【主演女優賞・ミュージカルコメディ部門】
リース・ウィザースプーン(ウォーク・ザ・ライン 君につづく道)
【助演男優賞】
ジョージ・クルーニー(シリアナ)
【助演女優賞】
レイチェル・ワイズ(コンスタント・ガーデナー)
【外国語作品賞】
パレスチナ
【脚本賞】
ブロークバック・マウンテン
【音楽賞】
SAYURI
【オリジナルソング賞】
A Love That Will Never Grow Old(ブロークバック・マウンテン)
今年全米で公開になった作品が対象になっているので
コレは致し方ない事なんですが・・・
知らない作品ばっかり(苦笑)
そろそろ予告編なんぞもチラチラ日本で登場している作品もありますが
(シリアナやウォーク・ザ・ライン等)
殆どがまだ日本で公開されていませんね。
ゴールデン・グローブ賞の受賞結果が、毎年アカデミー賞にかなりの
影響を及ぼすと言われているのですが・・・
これでは予想しようにも、予想のしようがありませんや(薄涙)
ま、それでも直前予想は今年もすると思いますがね。
今年のアカデミー賞の目玉になるだろうと言われているのが
ゴールデン・グローブでも受賞しまくりの「ブロークバック・マウンテン」
『カウボーイの同性愛』というのをテーマにした、というのが
賛否両論だったそうで、この作品を認める・認めないが
そのまま「映画を理解出来るか・否か」「同性愛を認めるか・否か」
という「踏み絵」を連想させる・・・敢えてそれを狙った匂いを感じる。
ここ数年、
アカデミー賞の賞レースで重要なキーとして「タブーを冒す」
というのが挙げられると思うんだけど。
どうも、最近のアカデミー賞の審査委員というのは
「権威あるアカデミー賞は、世間のタブーに染まらず公平な評価をするのです」
とでも言いたげに、敢えて「ゴシップ的話題の作品」「タブーネタ」を
受賞させる傾向があるように思う。
正直言うと、私なんて昨年のアカデミー作品賞を受賞した
「ミリオンダラー・ベイビー」の何がそんなに良かったのか
見てもちぃーっとも判らなかったもんな。
(ミリオンダラーは安楽死問題を取り上げた作品で、随分物議を醸した)
確かに冗長で退屈なシーンもあったけど、「アビエイター」の方が
よっぽど作品賞にふさわしいんじゃないか?と今でも思ってる。
そんな訳で、
今の所アカデミー賞に何がノミネートされるのか判らないが、
少なくとも作品賞は「ブロークバック・マウンテン」で
鉄板なんだろうなぁ、と予想はしてる。
問題は「主演男優賞・女優賞」ですがな。
今年のゴールデン・グローブの受賞者が・・・言っちゃ何ですが「小粒揃い」
ドラマ部門のフィリップ・シーモア・ホフマン氏は非常にいい役者だが、
今までの実績を考えると「味のある脇役」というのが印象に強い。
いきなりアカデミーの主演男優賞を狙えるタイプだと思えないのだ。
ミュージカル・コメディ部門のホアキン・フェニックスも然り。
ホアキン君はとても可愛いが、オスカーを取るには若過ぎるし
キャリアとしてもまだまだ「そこまでのギャラを与える訳にはいかない」
って感じがするんだな。
(オスカーを受賞すると、ギャラが一気に跳ね上がりますから)
女優賞のフェリシティ・ハフマンなんて
「誰ですか?ソレ」 ←をい
いや、マジで受賞者一覧見てから慌てて検索しちゃいましたよ。
リース・ウィザースプーン嬢はなかなか好きな女優さんだけど
彼女が受賞するくらいなら、もっと他にも取らせてあげたい
女優さんが沢山いるしなぁ・・・彼女のキャリアを考えても
ちょっと売れたラブコメが何作かある程度の女優だし・・・って感じ。
今年のアカデミー賞、あんまり盛り上がらないかも?(苦笑)
個人的には、きっとジョニー・デップが主演男優賞に
今年もノミネートされるに違いない!と踏んでいるので、
「他に競う相手がいないから、棚ボタでジョニーがオスカー取ったりして♪」
なんて期待もしているんですが(うふふ♪)