09年4月号「世界で最も美しい女」はこちら。
「河上センセー。河上センセー……」
なんとあの(日テレ専属の)河上和雄元東京地検特捜部長が、あの「折鶴」の千葉紘子と結婚してしまったニュースに仰天した「ズームイン」の羽鳥アナのつぶやき。
いやーわたしも驚いたなあ。別に妻を亡くした76才のおじいさんが、61才の女性と結婚しても普通なわけだけど、なんせそのおじいさんがコワモテ河上センセーで、芸能人が千葉紘子ですから。今の若い人は知らないだろうけどねぇ(はじまったぞ中年の繰り言が)、千葉紘子は男性誌のグラビアなんかにもけっこう出ていたし、わりと美人だったんすよー。やるなー河上センセー。
「高慢な過ちだった」
ショーン・ペンが妻のロビン・ライト・ペンとの別居申請を取り下げたときのコメント。なんだよショーン、期待させといて。おれがロビンのファンだって知ってて気を使ってくれたと思ってたのになあ。
「プリンセス・ブライド・ストーリー」から20年以上たったが、彼女の美しさはここにきて凄みをましている。気が変わったらいつでも電話して。
「実は昨年か一昨年、ホテルで給仕の仕事をやりました。」
あの「ゆれる」で映画ファンを驚かせた西川美和監督が、新作「ディア・ドクター」の原作小説発売の記者会見で。映画監督の日常って……。美人だからできるバイトではあるだろうが。
にしても、笑福亭鶴瓶と瑛太が共演したその新作は傑作の匂いがプンプンする。はたして田舎で見れるかどうかが問題なんだけど。
09年6月号「処世術」につづく。