高名なファンタジー小説の映画化。主役のふたりはジャック・ブラックとケイト・ブランシェットという驚天動地のコンビ。
両親を事故で亡くした少年が、伯父の家に引き取られるが、その家は……という定番な展開。でも主役が主役なのでノーマルなファンタジーに見えようがない(笑)。壮絶に悪口を言いあう隣人同士という設定がなんともいい。
子どもを相手にするとジャック・ブラックの味が増すのは「スクール・オブ・ロック」で証明済みだが、ケイト・ブランシェットが魅力的。とにかく綺麗。
フェイ・ダナウェイ、アンジェラ・アキ、エイミー・アダムスといった強気そうな女性が好きなわたしだからなのかもしれませんけどね。ええそうでしょうけどね。監督は「デス・ウィッシュ」のイーライ・ロス。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます