冒頭から暗い。自分の娘が幼いころに、ベランダから落としてしまった鉢植え。そのために交通事故が起こり、妻は亡くなってしまう。その事実を(娘のトラウマにならないように)ひた隠しにしてきた主人公。そこに彼の父親と母親のもっともっと暗い過去がからんで……
うわあああ何でこんな暗い話を読み進めなければならないんだろう。
だけどそこは道尾秀介。最後に大きなどんでん返しが待っています。笑ったなあ。ネタバレになるので詳しくは説明できないんですけど。
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