ジーナ・ローランズ篇はこちら。
15歳下の吉永小百合と結婚したのは1973年のこと。かなり世間を騒がせたものだった……ような気がする。
中学生だったわたしにとって吉永小百合はそんなに身近な存在でもなかったし。しかしのちのキャリアを考えると、この結婚は正解だったのではないか。
年の差婚のおかげで、“生活”の生臭さから遠く、サユリの清楚なイメージは守られた。
岡田の方も、共同テレビの社長にまでのぼりつめ、特に時代劇の制作に力量を発揮することができたのだ。しあわせな人生だったのではないですか。
なんといっても、うちに帰ると吉永小百合がいる生活を送ることができたんだよ!まあ、サユリスト(小百合の熱狂的なファン→タモリとか野坂昭如とか)は彼を徹底的に憎んだろうが。
PART2 渡辺武信篇につづく。
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