2017年10月児童手当号「不公平なお手当PART3」はこちら。
家族のマイナンバーを収集する事務へのご協力、ありがとうございました。
※同じ教育事務所管内で教職員をやっている配偶者はのぞく(もう収集済みだから)。
これまでは、住民票をとるときにマイナンバーが入っていないのにしろ、とか言ってたはずなのに、いったいどうして今ごろマイナンバーを調べているかというと、去年から“情報提供ネットワークシステム”の運用が始まったからです。
なんだよそれ、と誰だって思います。調べてみると、これこそマイナンバーがわたしたちに恩恵をさずけてくれるものみたい。各関係機関がお互いの情報をオンラインで照会できるシステムのこと。ほんとうはもっと前から開始するはずだったのに、いろいろともめて(マイナンバーがらみは常にもめる)ここまで遅くなった経緯があるようです。
で、どうなるかというと、毎年提出してもらっていた住民票や所得証明書がいらなくなる!おお素晴らしいじゃないですか。ところが、県教委の説明によれば
「マイナンバー制度による情報連携は平成30年7月1日から実施することとなり、その後も当分の間は試行期間となりますので、児童手当認定事務については当面の間、従来どおりの事務処理をお願いいたします」
ああやっぱり。マイナンバーがらみは常に遅れるんだった(T_T)。
ということで本日のあなたの受給額は0,000円です。
画像は「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」Kubo and the Two Strings
日本を舞台にしたアメリカ製アニメ。CGではなくて無数のパーツを組み合わせてコマ撮りするストップモーションアニメという手法を使っています。おかげで週に3秒しか撮影できなかったとか。でもその甲斐あって大傑作に。二本の弦には泣かされました。児童手当受給者は必見。理由は言えないけど。
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