わたしは遊佐町に計10年間勤務した。その最後の最後に遊佐町の図書館のカードをつくったの。それ以来幾星霜、二週間に一度、コンスタントに5冊づつ借りております(ごめんなさいよく返却が遅れます)。こんなメルマガやブログを続けていられるのは、遊佐の図書館のおかげ。
で、この沢木耕太郎の新作もさっそく。
「深夜特急」のイメージがいまだに強い彼の、これは初の国内旅行記なのだった。
そしてそして、そのオープニングがなんと遊佐だったんですよ!
なぜ彼が遊佐に来たかといえば、字面がよかったから(笑)。そして遊佐を絶賛してくれている。泊まったのはどう考えても西浜の遊楽里(ゆらり)。そう、わたしは遊楽里のある学区にも勤務したのでした。うれしかったなあ。
遊佐の図書館の綺麗な司書の人たちは、この書で遊佐のことが語られていることを知っているかなあ。いや別にお姉さんたちが綺麗だから遊佐の図書館に通ってるわけじゃないぞ。違うよ。違うってば。
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