マイベスト映画篇はこちら。
さてそれでは北米興行成績篇を。
1 Barbie $636,225,983 Warner Bros.
2 The Super Mario Bros. Movie $574,934,330 Universal Pictures
3 Spider-Man: Across the Spider-Verse $381,311,319 Columbia Pictures
4 Guardians of the Galaxy Vol. 3 $358,995,815 Walt Disney Studios Motion Pictures
5 Oppenheimer $326,101,370 Universal Pictures
6 The Little Mermaid $298,172,056 Walt Disney Studios Motion Pictures
7 Avatar: The Way of Water $283,067,859 20th Century Studios
8 Ant-Man and the Wasp: Quantumania $214,504,909 WaltDisney Studios Motion Pictures
9 John Wick: Chapter 4 $187,131,806 Lionsgate Films
10 Sound of Freedom $184,177,725 Angel Studios
アバターの新作は前年の分をカウントしていない順位です。日本の興行成績と歴然と違っていることがこれからわかっていただけると思います。「バービー」はまるで客が入らなかったし「オッペンハイマー」はまだ公開もされていない。原爆云々以前に、なにか不自然なものを感じます。
コロナの影響を次第に払拭しつつある映画界だけれど、脚本家組合のストライキで製作が大幅に滞ったのはしんどいことでした。しかしそのおかげもあって
51 Godzilla Minus One $45,580,412
58 The Boy and the Heron $35,846,555
このヒットにつながり、そして山崎貴と宮崎駿にオスカーをもたらしたとも考えられます。邦画界も、本気で海外市場を意識するようになったので、作品が変容していくことになるかもしれない。楽しみだなあ。
世界興収篇につづく。
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